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「INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD 2014」に情報科学研究科学生の作品が佳作に選ばれました

2014.12.03

  • 作品のプレゼンテーション発表の様子 作品のプレゼンテーション発表の様子
  • 審査結果発表の様子 審査結果発表の様子
  • スカウトに対して感想を述べる赤松君 スカウトに対して感想を述べる赤松君

 11月21日、大阪ナレッジキャピタルにおいて一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMO主催「INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD 2014」が開催され、本学情報科学研究科赤松雄馬君の作品「music line」が国内モバイルアプリ部門でノミネートされました。
 これは、国内外の大学、大学院、また専門学校の学生を対象にした学生映像コンテストです。 同会場では、国内162作品、海外418作品の計580作品から選ばれた21作品の映像等の紹介がありました。「モバイルアプリ部門」では、3分間のプレゼンテーションを行い、その後審査員がコメントを行う形式で、審査が進みました。
 本学の赤松君は、「初心者でも思い通りに曲を作れることを目指してアプリを開発しました。Android開発は、初挑戦。音の遅延(鍵盤を押した時点と音がでる時差)をなくすことにとても大変苦労しました」と話してくれました。
発表後審査員の方から「音楽に携わる者として、自分が歌いたい歌が自動的に生成されることは非常にありがたい。このようなアプリが欲しかった」とコメントをいただきました。
 すべての部門のノミネート作品紹介終了後、賞の発表があり、赤松君の作品が、佳作に選ばれました。その後、各作品に対して映像関係、広告会社、プロバイダー会社などが評価・スカウトするイベント「みんなで発掘『スター誕生 スカウティング』」では、同君にスカウトを申し出る会社もあるなど高い評価をいただきました。
 今後も同君の作品アプリが世間に認められ活用されていくことが期待されます。