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「ビジネスチャンス発掘フェア2014」に出展しました

2014.12.04

  • アイデアロボットの企画展示コーナーの様子 アイデアロボットの企画展示コーナーの様子
  • 廣井准教授による研究成果のプレゼンテーション 廣井准教授による研究成果のプレゼンテーション
  • 学生による展示コーナーでの説明 学生による展示コーナーでの説明

 11月27日~28日の2日間、大阪の本町にある「マイドームおおさか」において、「ビジネスチャンス発掘フェア2014」が開催されました。
 これは、ものづくり企業を中心とした総合展示商談会で、大阪府内企業を中心にものづくりをリードする約180社・団体が集結しました。
 本学では、研究支援推進センターの産学連携活動の取り組みについて紹介しました。また、「ものづくりの未知なる可能性」をテーマにしたアイデアロボットの企画展示コーナーで、工学部ロボット工学科の廣井准教授が、「手すり上を移動する道案内・リハビリ支援ロボット」の展示・実演を行いました。
 参加者からの質問に、協力してくれた学生が丁寧に説明に当たっていました。開催当日は廣井准教授による研究成果のプレゼンテーションも行われました。プレゼンテーションの最後には、「手すり上を移動するコミュニケーションロボット」のデザインモデルが初披露され、聴講者の関心を引いていました。

【本研究の特徴】
ロボットの特徴は、手すりの上を移動することであり、病院等で音声とジェスチャを用いて道案内を行う。さらに新開発した伸び縮み可能な手を用いて人を誘導する。これにより人の歩行速度に応じた無理のない道案内が可能である。