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工学部エンジニアリング系4学科が1年次生PBLを実施しました

2015年2月16日

  • PBL担当教員と優勝チームメンバー PBL担当教員と優勝チームメンバー
  • 最優秀賞を受賞した機体 最優秀賞を受賞した機体
  • 機体の特徴を解説 機体の特徴を解説

 1月22日、工学部エンジニアリング系学科(機械工学科、ロボット工学科、電気電子システム工学科、電子情報通信工学科)は、1年次生PBL(Project-Based Learning)の成果発表会と表彰式を実施しました。
 PBLとは、与えられた課題を制限された条件下で取り組むことで、課題解決力や創造性など、学生の多様な能力を引き出すことを目的とする学習方法です。工学部では、PBL科目をカリキュラムの基軸に据え、他の科目とのリンクを強固にする新カリキュラムを今年度から導入。1年次生から3年次生まで系統的にPBLに取り組むことで、3年次生ではそれまで修得した知識や技術を応用し、更にレベルの高いPBLの実施が可能となります。
 今年度初めて実施された1年次生PBL最大の特徴は、将来、他分野・他職種の人と協働し、自律して活動できる能力を養うことを目的として、4学科合同で実施した点です。4学科の学生計20数人を1チームとして、各チームが与えられた材料を用い、坂道のあるコースを壁にぶつかることなく全自動で走行する模型車を制作。チーム内で制作箇所を分担し、機械工学科は機体制作、ロボット工学科はプログラミング、電気電子システム工学科はモーターや電源、電子情報通信工学科は回路制作を担当しました。
 成果発表会当日は、全20チームが、コースの走行時間およびコースの最後で模型車から飛ばしたボールの到達点による得点を競う実技と、プレゼンテーションを実施。川田副学長は「他の大学にはない1年次生からのPBLですが、1年次生とは思えない立派なプレゼンテーションや完成度の高い模型車が揃いました」と称賛しました。
 最優秀賞を受賞したメンバーのうち、中橋拓也君、中本啓太君(機械工学科)、武谷諒君、多田怜平君、竹本薫生君(ロボット工学科)、福井慶太郎君(電子情報通信工学科)の6人からは、「学科が異なるため授業外に集まることが難しく、作業時間の確保に苦労しましたが、他学科の学生とものづくりができたことは、とても良い刺激になりました」「コミュニケーション力の重要さを学びました。なかなかチームに貢献できずにもどかしい時もありましたが、自分が出来ることを探して積極的に行動するように心がけました」といった声が聞かれ、チーム内での連携を通し、試行錯誤しながら取り組んだ様子が伺えました。
 担当教員は、「技術的な面とは別に、学科間の横のつながりと、教員と学生の縦のつながりを意識しながら取り組んだことは今後十分役立つと思います。ものづくりのコアの部分に触れることが出来たのではないでしょうか」「本PBLで見えてきた問題点は、次年度以降改善していきたいです。今回の経験によって、今後他の活動や国際PBLへの参加、大学院への進学につながると嬉しいです」と語りました。

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