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「ロボカップジャパンオープン2015福井」に本学チームが出場します

2015.04.20

  • 気合十分のメンバーたち 気合十分のメンバーたち
  • 最終調整に余念のない、(左から)坂井君、藤原祐磨君(大学院工学研究科生体医工学専攻2年)、二上啓大君(同) 最終調整に余念のない、(左から)坂井君、藤原祐磨君(大学院工学研究科生体医工学専攻2年)、二上啓大君(同)
  • 昨年度のFinal競技の様子 昨年度のFinal競技の様子

 5月2日(土)~5月4日(月・祝)にかけて、「ロボカップジャパンオープン2015福井」が福井県産業会館・福井県生活学習館で開催されます。工学部と情報科学部の学生が合同チーム「O.I.T. Trial」を結成し、キッチンやリビングなど家庭環境におけるロボットとの共存の可能性を探る「ロボカップ@ホーム」に出場します。
「O.I.T. Trial」は昨年度もこの競技に出場し、準優勝に輝きました。今年度は工学部と情報科学部から40人の学生、教員がそれぞれでパートを組みロボット開発に取り組んでいます。
 リーダーの坂井奎亮君(大学院工学研究科生体医工学専攻 2年)は「ロボットと人との自然なコミュニケーションや動作の信頼性・安全性など、全てのタスクで満点を狙って優勝したい」と意気込みを語ってくれました。軽量化に成功した最新ロボット「ASAHI」とともに、メンバーたちの奮起に期待が集まります。
本学学生チームの活躍に熱いご声援をよろしくお願いします。

■ロボカップとは?■
 ラジコンのような人の操作によって動くロボットではなく、自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会です。また同時に、「2050年までに人間のワールドカップサッカー優勝チームに勝てる、ヒューマノイドロボットチームを作る」という夢に向かって、人工知能やロボット工学の研究を推進するランドマーク・プロジェクトでもあります。
出場チームは国内外問わず年々増えており、現在は@ホームのほかサッカー、レスキューの3つの競技種目があります。
 昨年度の大会の模様はこちらをご覧ください。