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堺屋太一氏、橋爪大三郎氏を迎え「第1回建築都市逍遥講座」を開催

2016年3月10日

  • 200人を超える参加者で会場は満席となった 200人を超える参加者で会場は満席となった
  • 社会学者の視点で、リニア、首都移転、エネルギーなど多彩な質問に対応する橋爪氏 社会学者の視点で、リニア、首都移転、エネルギーなど多彩な質問に対応する橋爪氏
  • 「街づくりには賑いが必要」と提唱する堺屋氏 「街づくりには賑いが必要」と提唱する堺屋氏

 工学部は3月5日、作家・評論家の堺屋太一氏、社会学者の橋爪大三郎氏を講師に迎え、「第1回建築都市逍遥講座」を開催しました。同講座は、アリストテレスの開いたリュケイオンの歩廊(ペリパトス)を逍遥しながら哲学を語り合ったというペリパトス学派にあやかり、大阪の「建築」「都市」の知について議論を深め、行動する契機となることを目指すために都市デザイン工学科と建築学科が企画したものです。会場となった綿業会館(大阪市中央区)には、定員200人を上回る聴講者が集まりました。
 橋爪氏は「人間はなにを造ってきたか」をテーマに、古代から現代にかけての歴史に触れながら、日本の「都市」の成り立ちを諸外国と比較し、「都市」がいかに形成されてきたかを解説しました。一方の堺屋氏は「大阪の将来 建築と都市の賑い」と題して講演しました。良い建物は美しい街に立つ、美しい街には賑いが生まれるとし、「大阪に賑いを取り戻そう、大阪から新しい賑いを創出しよう」と提案。建築特区の制定や全世界から人が集まり大きな話題を生む巨大イベントの企画などのアイデアを披露しながら、さまざまな制約のなかで知恵を絞ることが大切だと説きました。
 質疑応答では参加者からいくつも手が挙がり、橋爪、堺屋両氏とも一つ一つ丁寧に対応。講師、参加者双方が、より良い社会づくりのために「知」を議論する場となりました。

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