4月25日、旭警察署と旭防犯協会の依頼・協力のもと、本学の女子学生で組織する防犯パトロール隊「大阪工大アイリスパトロール隊」（以下、アイリス隊）が「女性被害防止キャンペーン」を大宮キャンパス最寄り駅となる地下鉄千林大宮駅で実施しました。
　当日は、アイリス隊のメンバー4人と警察庁モデル事業として大阪府下の大学生により結成された防犯ボランティア団体「みっくす」が、女性の犯罪被害防止を呼び掛ける街頭キャンペーンを行いました。学校や仕事帰りの時間帯に改札口を通る女性たちへ、啓発チラシ入りのティッシュや自転車用防犯ライトとともにバラなどの花を一輪添えて手渡し、日ごろから防犯意識を高めてもらうことを呼び掛けました。
　今回、アイリス隊に初参加した留学生の張麗さん（知的財産専攻1年）さんは「以前から身近なボランティア活動に興味があり参加しました。今後も地域に貢献できるような活動を続けて行きたいです」と意欲的な姿勢を見せてくれました。