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知的財産専門職大学院と知的財産学部が大阪発明協会から「功労者表彰」を受賞

2017.02.15

  • 表彰を受ける小林知的財産研究科長 表彰を受ける小林知的財産研究科長

 2月7日、ホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)で開催された大阪発明協会創立110周年記念式典において、本学の知的財産専門職大学院と知的財産学部が「功労者表彰」を団体受賞しました。同協会が取り組む知的財産権制度普及事業に対し、知的財産セミナー研修講師派遣団体として長年貢献した功績が、高く評価されたものです。
 同協会は、関西地方の企業を対象にした発明活動の奨励や知的財産権制度の普及啓発などの事業を通して地域経済の再生・活性化を推進している一般社団法人です。本学は国内唯一の知的財産専門学部を創設した2002年以来15年にわたり、知的財産専門人材の育成を目的とした同協会の企業向けセミナーに、多くの教員を講師として派遣してきました。
 研究科長の小林昭寛教授は「技術開発の基盤である知的財産権制度を通じて、企業の研究開発活動を支えるとともに、知的財産権による発明の保護により地域経済の発展に貢献したい」と今後の展望について語りました。
 同研究科・同学部は、今後も、企業や官公庁などさまざまな分野の最前線で活躍した経験を持つ教員による実践的指導と最新の情報に基づく専門教育を展開し、国際的に通用する高度な知識や創造力と起業家精神(ベンチャー・マインド)とを兼ね備えた人材育成に取り組みます。