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「第7回 科学の甲子園 大阪府大会」を開催

2017.11.02

  • 梅田キャンパスでの筆記試験の様子 梅田キャンパスでの筆記試験の様子
  • 大宮キャンパスでの実技競技(実験)の様子 大宮キャンパスでの実技競技(実験)の様子
  • 大宮キャンパスで実技競技(考察)のレポート作成に取り組む生徒ら 大宮キャンパスで実技競技(考察)のレポート作成に取り組む生徒ら

 10月21日、22日に大阪府教育委員会との共催で「第7回 科学の甲子園 大阪府大会」を梅田キャンパスと大宮キャンパスでそれぞれ開催し、大阪府内の高校20校の生徒が参加しました。
 第7回を迎える同大会は、科学技術、理科、数学などにおける複数分野の競技を実施することで、科学に興味のある生徒を増やすとともに、生徒の科学に関する技術や技能の向上を図ることを目的としています。
 大会競技は、筆記1競技(120分)と実技2競技(実験120分、考察60分)で構成され、筆記競技では、理科、数学、情報に関する知識をもとにその活用に関する問題が出題されます。実技競技では、理科にかかわる実験、実習、考察および科学技術を総合的に活用して、ものづくり能力、コミュニケーション能力などにより課題を解決する力を競います。1~2年生の6人で構成された各校のチームはそれぞれのメンバーが作業を分担し、リーダーを中心に協働して課題解決に取り組みました。
 総合優勝に輝いた大阪星光学院高校は、2018年3月16日から19日にかけて埼玉県さいたま市で開催される全国大会に大阪府代表として出場します。同校は実技競技1位の高校に贈られる「大阪工業大学サイエンステクノロジー賞」も併せて受賞しました。また、本学と同一法人内の常翔学園高校が5位の成績を収め、初入賞を果たしました。