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大阪市北区役所と連携協定を締結
2018.03.30
本学と大阪市北区役所は3月28日、地域活性化、教育・研究、文化振興、人材育成などを目的とした包括連携協定の調印式を梅田キャンパスで行いました。式には西村泰志学長と上野信子区長らが出席しました。
本協定締結により、地域が抱えるさまざまな課題に対して、本学の教育・学術研究成果を地域に還元し、地域活性化を目指します。
今後の具体的な取り組みとしては、RD学部で展開するPBL(課題解決型学習)の一環として同区市民が活用している地域集会所の設計や、北区民カーニバルなどイベントへの学生参画、専門知識を持つ教職員が北区地域福祉推進会議にオブザーバーとしての出席することなどを予定しています。
調印式で西村学長は「本学にとっても“学びの場”を提供いただくことで、学生たちのさらなる成長が期待できます。学生の若い力を地域活性化に役立てるなど、大学・地域の双方にとってWin-Winを関係が構築できるように取り組んでいきます」と述べました。