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学生フォーミュラプロジェクトが「第16回全日本学生フォーミュラ大会」で特別賞を受賞

2018年9月10日

  • 高い旋回性能でコースを疾走する本学マシン 高い旋回性能でコースを疾走する本学マシン
  • その時々の状況に合わせたメンテナンスを施すピットメンバー その時々の状況に合わせたメンテナンスを施すピットメンバー
  • 無事に大会を終え、笑顔がこぼれるメンバーら 無事に大会を終え、笑顔がこぼれるメンバーら

 9月4日~8日にかけて、静岡県袋井市のエコパ(小笠山総合運動公園)で開催された「第16回全日本学生フォーミュラ大会」に本学の学生フォーミュラプロジェクト「TEAM REGALIA」が出場し、全ての審査を完遂・完走できたことにより「日本自動車工業会会長賞」を受賞しました。
 本大会は、コストやデザイン(設計)、製造販売に関するプレゼンテーションを評価する「静的審査」と、マシンの走行タイムや燃費効率などを評価する「動的審査」の合計得点を競います。今年は台風21号の接近、活発な秋雨前線による断続的な激しい降雨により、競技が一時中断する場面もありました。
 初日、台風接近により各審査の受験可能時間が短縮されたため、急遽車検と同時に静的審査も行われることに。本学チームは、100項目以上の厳しい安全検査項目を受ける車検で電装系部分に不具合が見つかり、夜間まで整備作業に追われる事態に見舞われました。得点配分の高い動的審査に注力した本学チームは、なんとか動的審査につなげるため、静的審査の一部を辞退し、車検通過のためのメンテナンスに時間を割くことを選択。その結果、2日目には無事車検を通過することができました。続く動的審査では、断続的な雨により刻々と路面コンディションが変化し、出走するタイミングによって涙するチームもあった中、本学チームはメンバー総出で気象情報や競技進行情報を収集し、自分たちのベストな走りができるタイミングで競技を進めることができました。
 昨年もドライバーを務めたエース・田村豪規さん(機械工学科4年)が初日の遅れを取り戻すべく、攻めの走りでコースを疾走。直線、コーナリングなどを組み合わせた1周800mの「オートクロス」で工大歴代2位となる好タイムをマークする圧巻のドライビングでチームに勢いを与えました。急な天候変化などにより、多くのチームがマシントラブルを起こす中、その時々の臨機応変な対応・走行により、98チーム中41位の総合成績でフィニッシュ。目標であった昨年度の23位を越える成績と表彰台を飾ることは叶いませんでした。
 1年間チームを率いたリーダーの江口康一郎さん(同3年)は「プロジェクト活動を通じて、改めて車という“ものづくり”の難しさを知りました。今年の結果をしっかりと受け止め、後輩たちへ技術を引き継ぎます」と語ってくれました。
 設計・製作を通じ、ものづくりの楽しさや厳しさを学び、自分たちで課題を発見し、解決することが求められるプロジェクト活動。今年、彼らが得た経験や積み上げた理論は後輩への大きな財産になるでしょう。来年度、上位入賞を誓う「TEAM REGALIA」に熱い応援をよろしくお願いします。

学生フォーミュラプロジェクト「TEAM REGALIA」指導教員
・機械工学科 桑原一成 教授

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