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「枚方産学公連携フォーラム」で研究成果を発表しました

2021.01.26

  • ヒラソンの活動を紹介する佐野学部長 ヒラソンの活動を紹介する佐野学部長
  • ヒラソンでの活動成果を発表した学生ら ヒラソンでの活動成果を発表した学生ら
  • ひらかた地域産業クラスター研究会の佐々木啓益会長(右)からイノベーション大賞を受賞する椎原教授 ひらかた地域産業クラスター研究会の佐々木啓益会長(右)からイノベーション大賞を受賞する椎原教授

 1月23日、オンラインで開催された「枚方産学公連携フォーラム2020」(主催:枚方市、ひらかた地域産業クラスター研究会)に情報科学部の教員と学生が登壇し研究発表を行いました。同フォーラムは「AIは活用できる!最新テクノロジーの実装と生産性向上」をテーマに開催。フォーラムを通じて企業間連携や大学・高専など研究機関との産学連携を図り、新産業・新技術の創出に向けた地域イノベーション創出拠点の形成を目指しています。
 
 本学からは情報科学部長の佐野睦夫教授が「AI×データによる社会と地域の課題解決」をテーマに、AIデータサイエンス的アプローチにより、地域課題の解決を目指す産学公連携のプロジェクト「Hirathon(ヒラソン)」の活動を紹介。同プロジェクトで活動した7チームの代表学生も、健康、街づくり、防災などの課題を解決するアイデアを発表し、プロトタイプ(試作品)のデモを披露しました。
 
 続いて、例年学園祭「北山祭」で実施する研究室成果発表会「Oh!ITカーニバル」で優れた発表を行った研究室に贈られるひらかた地域産業クラスター研究会表彰の「イノベーション大賞」の発表と授与がありました。今年度は北山祭が中止になったため、同研究会のメンバーらによる選考と投票により大賞を決定。同賞を受賞した情報システム学科の経営システム研究室を代表して椎原正次教授が「生産スケジュール改善サイクルの開発」と題して、製造業における効率的な生産スケジュールを生成する改善サイクルなどの手法について研究発表を行い、参加者から高い関心が寄せられました。