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体育会硬式野球部、10年ぶりの1部復帰!

2009.10.31

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体育会硬式野球部が、10月28日・29日・30日に行われた1部・2部入れ替え戦を2勝1敗で制し、10年ぶりとなる悲願の1部復帰を成し遂げた。
秋季リーグを7勝2敗1分の成績で制し、春季・秋季連続優勝の勢いそのままに望んだ奈良大学との入替戦。
1戦目は、投手戦。初戦の固さからか6回まで互いに無得点。7回に7番・新(P2)の犠牲フライであげた1点を、8回まではエース福呂(P3)、9回からは今季守護神に成長した棚橋(P1)が相手打線をノーヒットノーランに封じる快投で守りきり先勝。
2戦目は、工大が先制し有利に試合を進めるが相手の反撃にあい、同点のまま迎えた延長17回、奈良大学が意地を見せ1勝1敗のタイに。
つづく1部昇格をかけた運命の第3戦。工大は2回に1番・萱原(V3)の2点適時打で先制。さらに、4回には2番・辻本(P1)、6回には辻本とこの日4番に座った森永(P1)、8回にも森永の適時打が飛び出し大量8得点。投げては3戦連続の登板となった福呂が相手打線を無得点に抑え、8回コールドとなる8-0でゲームセット。ケガを恐れない全力プレーでチームを引っ張った主将・田中(P3)を中心に歓喜の輪が広がり、このチームを象徴する強い団結力が感じられた。
硬式野球部が目指す次の目標は、来年行われる全日本大学野球選手権大会出場。出場権をかけた来春のリーグ戦に向け、新たな活動をスタートする。