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「ソーラー発電システム」を1号館屋上に設置!~エコキャンパス実現に向けて~

2010.01.27

  • 1号館屋上に設置したソーラーパネル 1号館屋上に設置したソーラーパネル
  • 1号館屋上に設置したソーラーパネル 1号館屋上に設置したソーラーパネル
  • 7号館1階の液晶モニター 7号館1階の液晶モニター

 本学では1月27日、大宮キャンパス1号館屋上に「ソーラー発電システム」を設置しました。48枚のソーラーパネル(全幅約36メートル)で発電された電力は、同建物内に電力の一部として供給されます。7号館1階ピロティにある液晶モニターには、日射強度や発電電力量などがリアルタイムで表示され、発電の状況を確認することができます。仕様では、年間約10,700kWhの電力を生み出します。これは、標準的な家庭の1カ月あたりの電力使用料を280kWhとした場合、約3年2カ月分に相当します。
 学校施設においても地球規模の環境問題に対応するため、環境負荷低減や自然との共生を考慮した施設の整備が重視されるようになり、文部科学省が2009年度から実施している「エコキャンパス推進事業」の補助を受けて設置したものです。
 本学では今後も“エコキャンパス”の実現に向け、吉野産「割り箸」導入をはじめ、環境保護に関するさまざまな取り組みを進めていきます。