ページトップへ戻る
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. ハイテクリサーチセンター第5回シンポジウムを開催しました

トピックスTOPICS

ハイテクリサーチセンター第5回シンポジウムを開催しました

2010.10.30

  • 研究報告の様子 研究報告の様子
  • たくさんの方が聴講されました たくさんの方が聴講されました

 10月29日、ナノ材料マイクロデバイス研究センターが「ハイテクリサーチセンター第5回シンポジウム」を開催しました。これは、文部科学省の平成18年度「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」に選定されたプロジェクト研究「人に優しい機能集積ナノ材料の創製とマイクロデバイス応用」の成果を広く公開するために開催されたものです。
 井上正崇学長の開会あいさつの後、研究報告として、同研究センターの丸山敏朗研究員が「銀ナノ粒子による蛍光増強」を、尾形健一研究員が「水溶液からの酸化亜鉛ナノロッドアレイの作製とバイオセンサへの応用」をテーマにこれまでの成果と今後の方向性について報告しました。
 引き続き招待講演では、兵庫県立大学高度産業科学研究所所長の松井真二氏に「集束イオンビームとナノインプリントを用いたナノ立体構造形成技術」を、京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授の石田昭人氏に「金属表面に局在する不思議な光『表面プラズモン』の魅力」を、大阪府立大学大学院工学研究科教授の藤村紀文氏に「次世代強誘電体酸化物エレクトロニクス:安心・安全・エネルギー応用に向けて」をテーマにご講演いただきました。

 詳しくは、ナノ材料マイクロデバイス研究センターのホームページをご覧ください。