ページトップへ戻る
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. 「ロボカップジャパンオープン2011大阪」の「@HOMEリーグ」で本学チームが準優勝しました

トピックスTOPICS

「ロボカップジャパンオープン2011大阪」の「@HOMEリーグ」で本学チームが準優勝しました

2011.05.09

  • @HOMEリーグの競技の様子 @HOMEリーグの競技の様子
  • 「JoiTech」ロボットをメンテナンス 「JoiTech」ロボットをメンテナンス
  • 競技会場の様子 競技会場の様子

 5月3日~5日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「ロボカップジャパンオープン2011大阪」の「@HOMEリーグ」に出場した本学チームが、見事準優勝しました。
 「ロボカップ」は、「2050年までに人間のワールドサッカー優勝チームに勝てる自律移動型のヒューマノイドロボットを完成させる」という壮大な目標に向かって、将来日本のものづくりを担う小学生から、現在大学や企業の最先端で「人工知能」や「ロボット工学」の研究・開発に携わる大学生、研究員までが一堂に会して競技に臨むビッグイベントです。「@HOMEリーグ」はキッチンやリビングルームなど、日常生活の場所でロボットがいかに役立ち、人とともに暮らしていけるのかという可能性を探る競技です。
 本学では情報科学部と工学部で合同チーム「O.I.T.Trial」を結成し、大会に向けて準備を進めてきました。予選の規定演技で3位につけ、5日の決勝戦における生活支援型盲導犬ロボットのデモンストレーションとプレゼンテーションが審査員から高い評価を受け、見事準優勝しました。また、昨年に引き続き「@HOMEリーグ」の居住空間の設計を工学部空間デザイン学科の学生が支援しました。
 このほか、自律型2足歩行ロボットがサッカー競技を繰り広げる「ヒューマノイドリーグ(アダルトサイズ)」では、大阪大学と本学の合同チーム「JoiTech」によるデモンストレーションが連日行われ、来場した子供たちの注目を集めていました。「JoiTech」は7月にトルコ・イスタンブールで開催される「ロボカップ2011世界大会」への出場が決まっており、活躍が期待されます。

「@HOMEリーグ」表彰結果(「ロボカップジャパンオープン2011大阪」公式ホームページ)