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新入生オリエンテーションを実施しました(知的財産学部)

2011.05.16

  • シャープ歴史・技術ホールにて シャープ歴史・技術ホールにて
  • 吉野山芳雲館にて 吉野山芳雲館にて
  • 吉野山散策 吉野山散策

 5月13日〜14日、知的財産学部が新入生オリエンテーションを実施し、新入生、教職員合わせて約180人が参加しました。同学部では教職員・学生間の交流と、見学や散策を通して自主性や協調性を醸成することを目的として実施しています。
 13日の工場・博物館見学では4班に分かれ、シャープ歴史・技術ホール、ヤクルト本社京都工場、コカ・コーラウエスト京都工場、交通科学博物館を見学しました。どの見学先も興味深く、普段目にすることのない新技術、歴史などに触れることができました。
 知的財産を学ぶ上では、技術、システム、モデルなどを捉える視点が重要となります。この見学をきっかけとして、積極的に学ぶ姿勢を身につけることができたように思えます。
 その後、自然豊かな奈良県吉野山にある芳雲館で夕食後、ゼミ毎にアイデアを出し合いながら交流を深めました。
 14日は、ゼミ生が自ら行程を決めて吉野山の散策を行いました。世界遺産を拝観するゼミ、ハイキングコースに挑戦するゼミ、茶屋で葛切餅をつつくゼミなど、様々なコースで吉野山を堪能しました。ゼミ内では、リーダーシップを発揮したり、行程を見直す提案をするなど、学生たちが自主的に行動する姿が印象的でした。
 2日間のスケジュールを終え、学生たちは交流を深めるだけでなく、見学や散策で多くの刺激を受けることができたようです。
 後日、オリエンテーションの体験報告会を学内で実施します。学生たちが得た経験、知識などを全員で共有する予定です。