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「就職活動に関する保護者懇談会」を開催しました

2011.07.30

  • 森田就職部長による講演 森田就職部長による講演
  • 中川氏(左)がコーディネーターを務めた体験報告会 中川氏(左)がコーディネーターを務めた体験報告会
  • 個別面談の様子 個別面談の様子

 7月30日、これから就職活動を始める3年次生の保護者の皆さまを対象に「就職活動に関する保護者懇談会」を大宮西学舎のOITホールで開催し、約280人の方々にご来場いただきました。
 井上学長のあいさつの後、森田就職部長が「大阪工業大学の就職支援と保護者の就職支援」と題して講演しました。昨今の就職を取り巻く環境や本学の就職状況、就職支援体制、学生を選考する際の企業の視点について説明しました。また、保護者ができる就職支援として、社会人の先輩として助言すること、親の期待を背負わせないこと、家庭でのコミュニケーションも大切であることを説明しました。
 引き続き、本学工学部キャリア教育外部委員で株式会社V3代表取締役の中川浩一氏に「昨今の就職・採用事情と企業の求める人材~家族ができるサポートとは~」をテーマにご講演いただきました。同氏は就職・採用アドバイザーとしてこれまでに多数の大学で講演等の実績があり、最近の就職活動の実情や、大学生活でどのような能力を身につけるべきか、家庭でできるサポートなどについて幅広くお話いただきました。「家庭のサポートで大切なのは、あたたかく見守ることです。自分の考えを押し付けず、お子さまの自主性や考え方を尊重してあげてください。就職活動は大変ですが、お子さまの成長に大きく貢献します」などのお話がありました。
 中川氏がコーディネーターを務める体験報告会では、内々定を獲得した4年次生5人が登壇し、内々定獲得の決め手や、就職部と家族のサポートについてフリートークを繰り広げました。学生から来場の方々に対して「大学の就職関連行事には必ず参加し、就職部に何度も足を運ぶようアドバイスしてあげてほしい」「就職活動に関して親が過度に干渉し、プレッシャーを与えることなく、お子さんが悩んでいるときはさりげなく話し相手になってあげてください」などのメッセージがありました。
 別会場では就職担当教員、就職部職員との個別面談スペースも設けられ、多くの皆さまが相談されていました。