4月11日、本学大宮キャンパスに隣接する城北公園で、大阪市旭区の国際交流連絡協議会の発足18周年と旭区制80周年を記念する植樹が行われました。小雨の降るあいにくのお天気となりましたが、同区にキャンパスを置く本学留学生も招かれ10人が参加しました。同協議会代表や来賓のあいさつなどに続き、留学生たちは今後も国際交流に貢献することを誓って、来賓や同協議会の役員などとともに梅の木に土をかけて成長を祈念しました。
　最後に、植樹に参加した留学生を代表して、大学院知的財産研究科専門職学位課程2年次生の張立舟さんが流暢な日本語で、日ごろから利用している城北公園に梅の木を植樹していただいたことへの感謝と、同区や同協議会が今後一層、国際交流の発展に尽力してくださるようお願いの言葉を述べました。
　参加した留学生からは「行事に参加できて光栄でした」「国際交流がますます発展するように、梅の花も元気に咲いてほしいです」などの声が聞かれ、地域の方とのつながりや交流の大切さを再認識する機会になりました。