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体育会アイスホッケー部が王子イーグルスと交流しました

2012.05.10

  • 王子イーグルスの選手を囲んで記念写真 王子イーグルスの選手を囲んで記念写真
  • ホッケーミーティングの様子 ホッケーミーティングの様子
  • 氷上クリニックの様子 氷上クリニックの様子

 5月3日、本学体育会アイスホッケー部は、強豪として知られる王子製紙株式会社アイスホッケー部「王子イーグルス」の荻野順二、佐々木一正、齊藤毅の3選手を大阪に迎えて交流を深めました。これは本学アイスホッケー部OB会の働きかけにより実現したもので、本学学生やOB会会員のほか、姉妹校である摂南大学体育会アイスホッケー部の学生、ジュニアチームでプレーする小・中学生など約80人が参加しました。
 難波市民学習センターで行われたホッケーミーティングでは、競技を始めたきっかけやアイスホッケーに対する思い、これまでの経験談などを各選手に講演いただきました。また、ゴールキーパー、ディフェンス、フォワードなどの各ポジションに分かれて、技術面や戦術について活発な質疑応答が続きました。
 その後、大阪市立浪速スポーツセンターのスケートリンクで行われた氷上クリニックでは、王子イーグルスの選手の指導のもと、同チームの練習メニューを実践しました。「今日のこの練習は普段の何十倍も密度の濃い時間になります」と参加した学生も興奮した様子で、白熱した練習が続きました。また「自分が取りに行くんだという気持ちをもっともっと出さないと駄目だ!もっともっと声を出して!」と同チームの選手らからゲキが飛ぶ場面もあり、2時間ほどの氷上クリニックは熱気に包まれる中、あっという間に終了しました。
 同チームとの交流は、2010年7月に北海道苫小牧市の王子スケートセンターでの合同練習に続き2回目。2年前の交流にも参加した同部主将の横山知幸君(工学部都市デザイン工学科3年次生)は、「2年前はトッププレーヤーの皆さんと一緒に練習ができる、というだけで舞い上がっていました。今回は自分たちのチームに王子イーグルスの選手の皆さんを迎えることができ、練習メニューも試合を意識した実践的な内容で構成していただいたので、楽しみながらもみんな緊張感を持って練習することができました」と感想を話してくれました。
 他の部員たちからも「選手のホッケーに対する熱い思いを聞いて、自分自身もますますホッケーが好きになりました」「メンタル・技術の両面でトッププレーヤーの方から直接ご指導いただいて本当に感動しました。まだまだ教わりたいことがあるので、普段の練習もこれまで以上に頑張ります」などの声が聞かれ、充実した交流の時間を過ごした様子がうかがわれました。