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ロボット工学科が新入生オリエンテーションを実施しました

2012.05.07

  • ロボットの調整を行う学生たち ロボットの調整を行う学生たち
  • ミニロボコンの表彰式 ミニロボコンの表彰式
  • ロボット工学科の新入生 ロボット工学科の新入生

 4月7日、工学部ロボット工学科は新入生90人を対象に、大宮キャンパスのモノラボ(ものづくりセンター)で新入生オリエンテーションを実施しました。
新入生オリエンテーションとは、導入教育の一環として、学習意欲の向上や学生相互、教職員とのコミュニケーションを深めることを目的に実施しているもので、各学部・学科がグループワークや体験学習などさまざまな取り組みを展開しています。
 ロボット工学科の新入生が取り組んだのは、チーム対抗のミニロボコンで、1チーム9人でロボット用の装具の開発を行い、その性能を競いました。入学宣誓式から間もない日程での開催でしたが、限られた時間で競技の準備を行ったこともあり、各チームとも活発な議論を展開し、互いに協力しながら積極的に作業に取り組む様子が見られました。各チームが工夫を凝らして競技に臨んだミニロボコンでは熱戦が繰り広げられ、学生同士がすっかり打ち解けていました。
 昼食を囲んでさらに親ぼくを深めた後、同学科の教学内容について説明を受け、学生たちは自分が目指す方向性や将来の目標などについて改めて考えました。