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機械工学科が新入生オリエンテーションを実施しました

2012.05.29

  • ガス製造所の説明を受ける新入生たち ガス製造所の説明を受ける新入生たち
  • 展示館では「触れる地球」を体感 展示館では「触れる地球」を体感
  • 空気の温度の違いによる比重の違いを学ぶ「落ちないシャボン玉」 空気の温度の違いによる比重の違いを学ぶ「落ちないシャボン玉」

 5月12日、工学部機械工学科が新入生オリエンテーションを実施し、新入生165人、教員15人が参加しました。初めに、大宮キャンパスで同学科教員からそれぞれの研究テーマや概要紹介があり、新入生たちはこれから自分たちが学んでいく専門分野について理解を深めました。その後、「大阪ガス ガス科学館」(大阪府高石市)を訪問し、都市ガスの製造所や展示館などを見学しました。ガス製造所ではガス発電やガス冷熱発電、ガスタンクなどを見学し、続いて展示館では、冷熱実験や放射熱実験に関する展示を見学するなどして、都市ガスや環境にやさしい天然ガス、そこに用いられているさまざまな技術について理解を深めました。
 参加した新入生たちは、ガス製造工場の敷地の広さや設備の大きさ、ガスを供給している地域の広さなど、スケールの大きさに大変驚いている様子でした。またガス科学館の見学では、「地球上に残っている石炭や石油、天然ガスの量が残り数十年で枯渇するという説明を聞き、その短さにびっくりしました。同時に、これまで以上に資源の大切さを実感しました」などの感想が聞かれ、エネルギーや環境問題について改めて考える機会になりました。