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応用化学科が新入生オリエンテーションを実施しました

2012.06.01

  • 自校史教育「be proud of OIT」 自校史教育「be proud of OIT」
  • 体験学習の様子 体験学習の様子
  • 応用化学科の新入生全員で記念写真 応用化学科の新入生全員で記念写真

 5月27日~28日、工学部応用化学科は本学が連携協定を締結している奈良県川上村で新入生オリエンテーションを実施しました。新入生128人、大学院生1人、教員15人の計144人が参加し、グループワークや体験学習に取り組む中で新入生相互の交流を深めました。27日は「be proud of OIT」と題して自校史教育を行い、大学の設立の背景やこれまでの歩み、卒業生の活躍、今後目指す方向などについて理解を深めました。また、アピール力を身につけることを目的に取り組んだ自己紹介をテーマにしたグループワークでは、積極的に自己PRする新入生の姿が見られ、「今まで話す機会がなかった人とも会話することができて友達の輪が広がった」などの感想が聞かれ、新入生相互の親ぼくが深まったようでした。
 28日には、木のスプーンづくりや陶芸、落款、日本画などさまざまなテーマで体験学習に取り組みました。初めのうちは「うまくできるか分からない」と不安気な様子でしたが、スプーンづくりでは時間をかけて木を削り、スプーンの形が出来上がったところで一生懸命仕上げのやすり掛けを行うなど、新入生たちは皆楽しみながらものづくりを実体験していました。このほか「森と水の源流館」を見学し、吉野川源流に位置する同村が取り組む「水源地の村づくり」の活動について理解を深め、充実したオリエンテーションになりました。