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第14回「モノラボ・テクノフォーラム」を開催しました

2012年6月18日

  • 講演する若林氏 講演する若林氏
  • 約350人の方に聴講いただきました 約350人の方に聴講いただきました
  • 若林氏に熱心に質問する学生 若林氏に熱心に質問する学生

 6月16日、本学は本学園OBで「なにわのエジソン」として知られるハードロック工業株式会社代表取締役社長の若林克彦氏を講師に迎え、「第14回モノラボ・テクノフォーラム」を開催しました。「絶対にゆるまないナットで世界制覇」と題して、オンリーワン技術を駆使した同社の主力商品「ハードロックナット」の開発秘話や、さまざまなアイデア商品を生み出す同氏の経営哲学やエンジニアとしての経験談などを講演いただき、井上学長、学生や教職員、本学OBなど約350人が聴講しました。
 「ハードロックナット」は、強い衝撃や振動を与えてもナットが回転せず、緩まない独特のメカニズムが特長で、今春開業した「東京スカイツリー」や国内外の高速鉄道など、安全や無事故が求められるさまざまなものに採用されています。同氏は「散歩中にたまたま目にした神社の鳥居から、凹型と凸型のナットをずらしてはめるアイデアが浮かびました。そうすることでくさびとハンマーの役割を果たし、一度締めたら絶対に緩まないロック効果が働くのです」と「ハードロックナット」誕生秘話を紹介されました。また「お客様や社会に喜んでいただけるように努力することで、いずれはそれが自分に返ってくる」と話し、たらいの中で相手のほうに水を押しやると自然と自分のほうに返ってくる「たらいの水の原理」を事業の心得として大切にされていることなどを語りました。このほか、焦げ付かない卵焼き機や壁掛け式の角形ペーパーホルダーなど、同氏が発明してヒットしたアイデア商品についても紹介があり、「世界で勝つためにはオンリーワン商品が必要だ」とオリジナルのアイデアと利他の精神で同社をけん引している同氏らしい力強い言葉で学生たちに語り掛けました。
 講演の後には、オリジナルのアイデアを次々と生み出す同氏のもとに学生たちが詰め掛け、「アイデアを生み出すためには何が必要ですか」「社員の方からもさまざまなアイデアが提案されるのですか?またそのうちどのくらいが商品として採用されるのですか」と次々と質問を投げ掛けていました。

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