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第2回「Design Relay Talk 2012」を開催しました

2012年6月28日

  • 第1部ゲストトークの様子 第1部ゲストトークの様子
  • 大西氏を囲んでのフリートーク 大西氏を囲んでのフリートーク
  • フリートークでは積極的な質問が続きました フリートークでは積極的な質問が続きました

 6月16日、工学部建築学科と空間デザイン学科が企画し、大阪工業大学デザインリレートーク実行委員会が運営する第2回「Design Relay Talk 2012」を大宮キャンパスで開催しました。建築家として活躍されている大西麻貴氏をゲストスピーカーに迎え、「デザインの価値とは」をテーマに講演いただき、学内外から約80人が参加しました。
 第1部ゲストトークでは「たたずまい」「異なる2つのものの対峙」「形のもつ質感」の3つの切り口から、同氏の設計に対する考え方についてお話いただきました。またこれまで自身が手掛けてこられた作品の紹介を交えて、深く考えながら一つひとつを設計することの大切さや、建築は自然、環境との間に特別な関係を作るべきだとする考えを述べられました。
 第2部フリートークでは、同氏を囲んで4人1組になって円を作り、建築や設計、デザインに関する質問を考え、それを投げかけて議論が展開されました。学生からは「自然との特別な関係とはどのようなものか」「大西さんが設計をする際、機能面から始めるか、それともストーリーから始めるのか」など、積極的な質問が相次ぎました。また同氏は学生時代からさまざまな設計コンペに応募し、数多くの賞を受賞されていることから、その経験を振り返り、「アイデアコンペなどに向けて設計に没頭すると、自分が磨り減っていくような感覚を覚えます。だからこそ『これだけは絶対に外さない』という手綱のようなものを自分の中にしっかり持っておくことが大切です」と設計に取り組む際の心構えを学生たちに訴えました。また「社会で仕事をしていくということは楽しいことばかりではなく、むしろ大変なことのほうが多い。だからこそ、旅行に出掛けて旅先で好きなものをたくさん見つけるなど、今のうちにもっと建築を好きになる努力をしてください」とエールを贈ってくださいました。
 最後に「デザインの価値とは」という問いかけに対して、「本当に気持ちの良い空間であることを忘れないことが大切だと考えています」と自身の考えを述べられました。

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