12月6日、大宮キャンパスにおいて、学生による震災ボランティア活動の写真展・発表会を実施しました。これは昨年3月に発生した東日本大震災で甚大な被害のあった福島県南相馬市で今年の夏休みにボランティア活動を行った工学部環境工学科3年次生の藤原圭祐君の発案のもと、本学ボランティアサークルの「ボランティア・Link」メンバーが協賛して実現した企画です。
　当日は、現地で撮影した震災の爪あとが残る風景や復興イベントを楽しんでいる子供たちの明るい笑顔の写真などがたくさん展示されました。
　また、映像を交えた発表会では、現地での活動内容やボランティアの大切さを伝えました。参加した学生は藤原君の発表に思い思いに耳を傾けていました。
　人と人とのつながりの大切さや個人でできることもたくさんあることを教えられた1日となりました。