学生の皆さま

　新型コロナウイルス感染症への対応は、これまでに得てきた多くの知見により、社会全体が制限から緩和へと方向転換を進めている状況です。
　このような情勢を踏まえ、すでに告知している 2023年度授業実施体制に基づき、4月以降の学修活動における留意点を以下のとおりお知らせします。特段の変更が生じない限り新たな通知は行いませんので、ご承知ください。
　これまで皆さんは、社会全体が未知の感染症に対する不安や恐怖を感じるなか、経験のないオンライン授業をはじめとする学内外での行動制限にも柔軟に対応し、学生として学修の成果を高めてきました。その努力と向上心には、教育に携わる者として心から敬意を表します。身についた対応力やスキルを存分に活かし、今後の学修活動にいっそう励んでください。

・キャンパス内でのマスク着用は、原則個人の判断とします。
・授業出席時のマスク着用も、原則個人の判断とします。
　ただし、実験実習等の内容により授業担当者がマスク着用を要請する場合があります。その場合は、要請に応じるようにお願いします。
・感染への不安がある場合は、自身でマスクを着用するなどし、感染予防に努めてください。
・新型コロナウイルス関連（罹患・ワクチン接種等）による授業欠席について、過去3年間のような特別な配慮は行いません。他の事由による欠席と同様に、コロナ禍以前の各科目の授業運営に基づいた対応を行います。
・感染予防には、効果的な換気や手指衛生の励行は有効です。各自、日常の中で心掛けてください。