試験・研究 RESEARCH

目的

八幡工学実験場は、工学の基礎およびその応用に関する研究について、学内の教育、研究のみならず、広く他大学や官公庁、産業界と提携した共同研究、委託研究を積極的に行い、わが国の科学技術の発展と学術交流に寄与することを目的として設立されました。実験場は、構造実験センター、水理実験センター、高電圧実験センターの3センターで構成されており、その利用形態は、教育・自主研究・共同研究・委託研究の4つに大別されます。

主な試験・研究内容

構造実験センター

材料試験
  • コンクリートの静的および疲労試験
  • 鋼材の静的および疲労試験
  • その他構造用建設材料の試験
構造要素・部材試験
  • はり・けたの静的および疲労試験
  • 床・スラブの静的および疲労試験
  • 部材・接合部の静的および疲労試験
構造物試験
  • 土木・建築構造物の実物および部分模型試験
  • 土木・建築構造物の耐荷力試験
  • 構造物の振動試験
構造解析
  • 新形式構造物の解析
  • 既設構造物の診断および補修・補強方法の研究
  • 各種構造物の応力・変形・振動解析
耐火実験
  • はり・けた・スラブの加熱試験