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工学部

機械工学科 精密工学研究室


最先端の5軸マシニングセンタと(工作機械)と精度測定(左下)
高性能な機械を製作するには、そこに使用する部品を加工するための機械(=工作機械)の精度が高くなければなりません。本研究室ではその工作機械の運動精度・振動・熱変形の測定、評価法を研究しています。また評価するだけでなく、高精度な工作機械を実現するために新しい工作機械の制御方法・要素や構造の研究開発も行っています。さらには、カーボングラファイトやファインセラミックスなどの金属以外の材料・新素材の機械加工の研究や、加工が終わった部品の精度をそのまま機械の上で計測する方法の研究などを行っています。


最先端の5軸マシニングセンタと(工作機械)と精度測定(左下)

主な研究テーマ

  • ミルターニング加工による表面性状
  • グラファイトの鏡面加工
  • 多軸制御工作機械の工作精度検査法
  • タッチセンサを用いた機上計測

指導教員

井原 之敏 教授 (イハラ ユキトシ)

専門分野

  • 加工学
  • 工作機械

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