OIT研究室ナビOIT研究室ナビ

大阪工業大学の最先端の研究を紹介大阪工業大学の最先端の研究を紹介

工学部

機械工学科 機能材料工学研究室


コンピュータシミュレーションに基づいた新材料開発
身の回りにある様々な機械に使用されている材料は、負荷に耐えて機械の形をつくる「受動材料」とエネルギーを与えると自ら動く「能動材料」に大別できます。本研究室では、後者の能動材料に着目して、人と環境にやさしい優れた機能材料を研究しています。特に、原子・分子のような肉眼では見えない微視的な世界から、自動車などの巨視的な世界までコンピュータシミュレーションを上手に活用して、世界初の材料設計・開発を目指しています。


コンピュータシミュレーションに基づいた新材料開発

主な研究テーマ

  • 機能材料のマルチスケール・マルチフィジックス解析に関する研究
  • 人と環境に優しい新材料の設計・開発に関する研究
  • 川上村の間伐材を利用したウッドコンポジットの開発
  • 医療・化学分析用マイクロポンプ・ミキサの設計・開発
  • 自動車用デバイス・部品の設計・開発(加速度センサ、駆動ギヤ、リング部品など)

指導教員

上辻 靖智 教授 (ウエツジ ヤストモ)

専門分野

  • 材料力学
  • 計算力学

関連コンテンツ Content 関連コンテンツ Content