コンピュータシミュレーションに基づいた新材料開発
身の回りにある様々な機械に使用されている材料は、負荷に耐えて機械の形をつくる「受動材料」とエネルギーを与えると自ら動く「能動材料」に大別できます。本研究室では、後者の能動材料に着目して、人と環境にやさしい優れた機能材料を研究しています。特に、原子・分子のような肉眼では見えない微視的な世界から、自動車などの巨視的な世界までコンピュータシミュレーションを上手に活用して、世界初の材料設計・開発を目指しています。
上辻 靖智 教授 (ウエツジ ヤストモ)
専門分野
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