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情報科学部

データサイエンス学科 分散情報処理研究室


分散情報処理のイメージ
現在、生活環境などには数多くのセンサが存在します。そこから得られる情報(画像や気温等)を分散情報処理技術を用いて効率よく処理し、人々にとって意味のある知識を取り出す人工知能(AI)について研究開発を行います。

分散情報処理では、センサやプロセッサなどを内蔵しエッジコンピューティングを実現可能とするIoT機器と大規模なデータ処理が可能なクラウド(センタサーバ)の連携により、高度に分散して情報処理を行います。


分散情報処理のイメージ

主な研究テーマ

  • IoT機器などのエッジノードとクラウド(センタサーバ)の協調による最適動作技術の研究
  • エッジノードのセンサから取得した情報によるクラウドでの学習結果をセンサノードに反映する方式の研究
  • 環境情報をセンシングするための方式を実環境に適用する手法の研究
  • 複数のエッジノードやクラウド間で必要な演算を分散して実行する方式(分散人工知能)の研究
  • リソースが限定されたエッジノードで効率的に演算を行う手法の研究

指導教員

須山 敬之 教授 (スヤマ タカユキ)

専門分野

  • ユビキタス・コンピューティング
  • センサネットワーク
  • 機械学習

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