機械工学科の近況
機械工学科の就職状況について
就職担当 吉田準史
昨年秋より、前担当の桑原准教授から就職担当を引き継ぎ、現在、西川教授、就職部市富さんと共に就職支援を行なっております吉田です。はじめに昨年度の就職活動状況については、報告させて頂きます。昨年度は、皆様ご存知のように、一昨年からの未曾有の不況の影響により募集人員の減少や募集自体を停止する企業が相次ぎ、大学への求人社数も2008年度に比べ80%程度と大幅に減少いたしました。

このような状況を受け、我々としても例年以上に積極的な支援をすべく、個別面談や履歴書チェックに加え、未内定者を対象に繰り返し面接練習を行なうなどの対応をとってきました。しかしながら、就職状況の冷え込みは想像以上に厳しく、例年では、年度末期である1月末の段階で95%以上の内定率でありましたが、昨年度は同時期で85%程度となり、卒業を間近に控えても就職先が見つからない学生が複数いる厳しい状況でした。このような状況の中、学生自身や就職担当の粘り強い努力により、徐々にではありますが、内定率が上昇し、最終的には例年通りの95%以上の内定率を達成することができました。これは、学生や学校側の努力だけでなく、OBの皆様がご活躍される企業からの求人やご支援がなければ達成することができない結果だと思われます。ご支援、ご協力、大変ありがとうございました。

今年度につきましては、経済状況は幾分上昇傾向にあるとの話もありますが、就職状況については依然、大変厳しい状況が続いており、企業によっては昨年度よりもさらに求人数を減少しているところもございます。また、選考に入る前の説明会にすら、応募者が多く参加できない場合もあるようです。

このような状況ですので、就職担当としては昨年度以上に積極的な就職支援策を検討し、実施しております。特に今期は募集数の減少や募集開始時期の早期化の影響で例年以上に早い段階で企業の募集活動が終了する傾向にありますので、例年年明けより徐々に始めていた全学生を対象とした面接練習や履歴書指導については10月より開始し、早い段階から就職活動を開始できるよう学生に促しております。また、今期の就職希望者総数は学部生、院生合わせて160名程度おり、他学科と比べても多く、就職担当者だけでは、各学生にきめ細やかな支援を行なうことが難しい状況もありますので、今年度は、各研究室の先生方にも面接練習や履歴書チェック、日々の活動確認を行うなどの協力をお願いし、教職員一同で団結して就職活動支援を行なっております。

OBの皆様方におかれましても、現在の長引く経済不況は厳しい局面ではあると思われますが、このような厳しい就職活動状況は、逆に優秀な人材を確保できるチャンスでもあるととらえて頂き、引き続き本学科への積極的な求人を是非ともお願い致します。

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