機械工学科の近況
ソーラーカープロジェクト
大阪工業大学工学部機械工学科 教授 中川 邦夫
本学ソーラーカープロジェクト「TEAM REGALIA」は、活動開始からほぼ5年を経過しました。昨年度は新規開発のボデーとサスペンションを改良した車両、Iris-type Rを擁して、7月30日(金)から8月1日(日)に開催されたDream Cupソーラーカーレース鈴鹿2010と、8月9日(月)から8月12日(木)に開催された2010全日本学生ソーラー&FCカーチャンピオンシップ(JISFC)に参加しました。

Dream Cupソーラーカーレース鈴鹿2010では、2、3のトラブルに見舞われ、所期目標は達成できませんでしたが、2日間66周回を完走しました。総周回数66周回は本学チームの新記録で、総合順位も24位と昨年順位を5つ上回ることが出来ました。一方、秋田県大潟村のソーラースポーツラインで開催されたJISFCは、3日間、25時間で走行できる周回数(約25km/1周)を競うレースです。初参加の本学チームは、3日間の総周回数26周回でフルサイズカテゴリーのクラス優勝を果たしました。また、初参加、初優勝の快挙により、特別賞としてチャレンジ賞も受賞しました。

上述の競技会成績だけではなく、昨年度はチームメンバーが29名と倍増し、もの作り技術の向上や走行データの計測・収集、車両性能の把握や作戦の立案などが出来るようになったなど、チームの総合力が向上した1年になったと考えています。

今年度は更なる飛躍、世界への挑戦を目標にしています。現在、新型車両の開発に注力していますが、世界を目指すためには、越えなくてはならない高いハードルが幾つもあります。しかし、チームの夢を実現するため、メンバー一同、一層の努力を重ねたいと考えています。

同窓会の皆様におかれましては、該プロジェクト活動に対する今日までのご支援、ご声援に深く感謝致しますとともに、今後も一層のご支援、ご協力、ご声援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

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