機械工学科の近況
卒論・修論発表会
小池 勝
2011年度の機械工学科卒論・修論発表会を2012年2月25日、大宮キャンパス2号館1階デザイン工房で開催しましたので、その概要を報告します。

本発表会は、大阪工業大学機械工学科の卒業研究、修士論文の内容を、一般の方々に向けて、ポスターの形で展示、説明するものです。ねらいは企業の方々には大学の研究成果を知っていただき、共同研究や新製品開発に生かしていただくこと、高校生には大学での研究内容を知っていただき、入学の動機付けにしてもらうこと、卒業生の保護者の方々には、御子息の研究の内容を知っていただくこと、OBの方々には大学の現状の研究活動を知っていただくことです。

昨年度はポスターの数が多すぎた感があったので本年は卒業論文の数を絞り、卒業論文32件、修士論文14件、修士論文と卒業論文の混成が22件、合計68件のポスターとしました。会場のデザイン工房には展示室が隣接し、そこでは大学全体の展示をしており、お客様は機械工学科のポスター以外に様々な展示物も見ることができて良かったと思います。昨年はそこを片付けてポスター会場としていました。これはポスターの数を絞ったことにより実現できたのですが、デメリットもあり、次回については今後検討していきます。

本年度はまた開催時間を拡大し、10時から17時としたので、お客様の便宜を図りました。 展示はポスターだけでなく、実験に供した物の展示や実演、動画などもあり、お客さんを楽しませていました。
3年生の物づくり授業「エンジニアリングプラクティス」の作品も展示し、ここにも大勢のお客さんが集まっていました。

学生にとっては自分の研究内容を分かりやすくポスターにまとめることにより、理解が深まり、表現方法もよく考え、さらに専門家以外の人にも説明することのでプレゼンテーションの力の向上に大いに役立ったものと思います。

来場者は150名弱で、本学OBや卒業生の就職先企業の方々が多かったですが、近隣企業の方にもっと来てもらい、共同研究に繋げられるといいと思います。

このイベントは学生の卒業プロセスの一環だけでなく、機械工学科の教育研究内容を学外にアピールする機会ですから、今後も内容を充実させるべく工夫を重ねていきます。

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