イベント趣旨

大阪工業大学は、1922年の建学以来、「世のため、人のため、地域のために『理論に裏付けられた実践的技術を持ち、現場で活躍できる専門職業人の育成』を行う」ことを建学の精神に掲げ、日本の発展に貢献できる人材を数多く輩出しています。2017年度に梅田キャンパスに開設したロボティクス&デザイン工学部は、“知識や技術に加えて人間力を高める教育により社会の課題解決に取り組む人材を育成する”ことをミッションとして新たな教育研究活動をスタートしました。
梅田キャンパスで実施する「OITサマーキッズカレッジ」は、本学部のミッションに基づき“新しい学びの体験や気づき”をご提供することを目的としています。
オリジナルなアイディアを出し創意工夫することを促すプログラムを準備しています。

概要

開催概要

テーマ OITサマーキッズカレッジ
主催 大阪工業大学
場所 大阪工業大学 梅田キャンパス
(大阪市北区茶屋町1番45号) →交通アクセス
開催日時 2018年8月25日(土)10:00~16:00
出展プログラム

大阪工業大学が主催するイベントは、本学教職員と学生が中心に実施するプログラムと企業様が行う併催企画により構成しています。
本学主催の『WRO JAPAN 2018 フットボール』大会が同時開催されます。
小学生の皆さんにご参加いただけるプログラムとして、事前申し込みを要する「事前予約プログラム」と当日自由に参加いただける「自由参加プログラム」を準備しています。
なお、「事前予約プログラム」は、定員を超える申し込みをいただいた場合は、抽選となりますので予めご了承ください。
プログラム名称の右のマークは、製作物の持ち帰り可能プログラムです。

事前申込受付 7月13日(金)10:00~7月31日(火)21:00
抽選結果発表 8月7日(火)メールにてお知らせ

本学実施の事前予約プログラム

名称
プログラムでNAOを動かそう
内容
NAOは、小型のヒューマノイド(人間型)ロボットです。
頭と両手足にセンサがあり、2つのカメラで見ています。簡単な言葉が聞き取れ、簡単な言葉を話し、頭と手足を動かすことができます。機能に対応したブロックをつなぎ合わせて、NAOを動かします。NAOにどんなことをさせたら楽しいでしょうか?
実施時間
①10:00~12:30、②13:30~16:00
定員
1回 親子6組12名
名称
「チョウチンアンコウ」を再現してみよう
内容
チョウチンアンコウが獲物を捕らえるしくみを、段ボールと簡単なセンサ(SONY MESH)を使って再現してみましょう。※MESHセンサ、iPad等はお持ち帰りいただけません。
実施時間
10:00~11:30
定員
親子6組12名
名称
親子ではじめるプログラミング
内容
興味はあるんだけどなんだか難しそうで始められないプログラミング。いえいえ、実はどこの家でも、おうちの人と一緒に学べるんです。その「学ぶための方法」を学びましょう。
実施時間
①10:00~11:30、②12:30~14:00、③14:30~16:00
定員
1回 30名
名称
レゴでロボットカーをつくってプログラムを動かそう
内容
レゴブロックでオリジナルロボットカーをつくってプログラムで動かします。
お父さんお母さんにもプログラミングを体験していただきます。初めての方も安心して参加していただけます。※レゴブロックはお持ち帰りいただけません。
(小学3年生以上対象プログラム)
実施時間
①10:00~12:30、②13:30~16:00
定員
1回 親子10組20名
名称
自由自在に形を覚える不思議な金属、形状記憶合金で遊ぼう!
内容
形状記憶合金は、形を覚える不思議な金属です。好きな形に記憶させる実験を通して、形状記憶合金について楽しく学んでいきます。
実施時間
①10:00~11:30、②12:30~14:00、③14:30~16:00
定員
1回 10名
名称
カム機構を使って動く装置(オートマタ)をつくろう!
内容
カム機構を使った動く装置(オートマタ)をつくります。
機構部は用意したキットを組み立て、使うカムを自分で選び動作部は粘土や針金等を使い自由に創作します。
実施時間
①10:00~11:00、②15:00~16:00
定員
1回 親子8組16名
名称
歩くカニロボットをつくろう
内容
ロボットを動かすには、回転運動を直線運動などに変える「リンク機構」と呼ばれる棒とジョイントを組み合わせた部品がよく使われます。
オランダのアーティストであるテオ・ヤンセンが考えたリンク機構を使って歩くカニロボットを作ってみましょう。(小学校高学年対象プログラム)
実施時間
11:30~13:30
定員
1回 16名
名称
立体図形を作ってみよう
内容
サイコロやピラミッドのような形をした立体図形にはたくさんの種類があることを学びます。
また複雑な立体図形を実際に作り、その形を楽しみましょう。
実施時間
①11:00~11:50、②14:00~14:50
定員
1回 15名
名称
電気と磁気の不思議を体験
内容
電気と磁気について簡単な解説をします。また、乾電池と磁石を用いてクリップモーターの作製や、ライデンコップを使って静電気の放電現象を体験していただきます。
実施時間
①10:00~10:50、②13:00~13:50
定員
1回 15名
名称
パソコンで絵を描いてオリジナルプレートをつくろう
内容
CGソフト(Adobe Illustrator)を使ってPC上で絵を描き、そのデータをレーザーカッターでアクリル板や木材に彫刻しオリジナルプレートをつくります。
実施時間
10:00~12:00
定員
1回 親子5組10名
名称
消しゴムはんこをつかったエコバッグのオリジナルデザイン
内容
自作の消しゴムはんこを使って、エコバッグの図案を制作します。パターン柄や色彩構成など、グラフィックデザインの基礎に触れることができます。
実施時間
10:30~12:00(準備・説明)、13:00~14:30(制作)
定員
10名
名称
錯視・錯覚の空間
内容
錯視・錯覚がおこる仕組みを様々な例を用いて説明します。
簡単な模型を作成して実際に不思議な世界を体験してみましょう。
実施時間
①10:30~12:00、②13:00~14:30
定員
1回 10名
名称
紙の特性を利用した造形にチャレンジしよう
内容
紙という素材の特性について説明します。
紙の特性を利用して、面白い立体造形物をつくってみましょう。
実施時間
①10:30~12:00、②13:00~14:30
定員
1回 10名
名称
小さなロボットモチーフ人形を製作しよう!
内容
ボルトンはアクリル樹脂ボルトを加工した体長3センチ程の小さなロボットモチーフ人形です。4種類の作業工具の安全な使い方を学びながら、ものづくりの楽しさを体験いただきます。
実施時間
①10:00~11:00、②11:30~12:30、③13:30~14:30
定員
1回 30名
名称
折り紙でメッセージを贈ろう!
内容
折り紙で好きなものを折ります。それがメッセージカードとなって、贈りたい人にメッセージを運んでくれます。
実施時間
①11:00~13:00、②14:00~16:00
定員
1回 20名
名称
レザークラフトに挑戦しよう
内容
レーザーカッターでデザインするオリジナルの革小物をつくりましょう。(小学4年生以上対象プログラム)
実施時間
①11:00~12:00、②14:00~15:00
定員
1回 10名
名称
POP教室
内容
みんなにおススメしたい本の紹介カードをペンや色紙を使って作成します。
思わず手にしたくなるような、世界で一つの自分流カードを作ってみませんか。
誰かにお勧めしたい本を選んで読んできてください(本はご持参ください)
実施時間
①10:00~11:30、②12:30~14:00、③14:30~16:00
定員
1回 16名
名称
万華鏡を作ってみよう!
内容
キラキラと輝く万華鏡を身近なものを用いて、あっという間に作ることができます。
なぜ、これだけの材料で簡単に万華鏡ができるのか?その仕組みも考えてみましょう。
実施時間
①10:00~11:00、②11:30~12:30、③13:30~14:30、
④15:00~16:00
定員
1回 10名

事前予約プログラムの申込みは
終了しました
自由参加プログラムにご参加ください

本学実施の自由に参加できるプログラム
(事前の予約は不要です。)

名称
野菜で電気をつくろう
内容
いろいろな野菜や金属板を使って電池を作ります。野菜の種類や金属の種類によって発電量がどのように変わるかを調べたり、電池をつなぎ合わせることで音を鳴らしたりモータを動かしたりしてみましょう。
実施時間
10:00~12:00、13:00~15:00
その他
材料がなくなり次第、終了となります。
50名の定員を予定しています。
名称
パンタグラフとカエルジャンプ
内容
パンタグラフを工作して、同じ図形を大きく小さく描き、輪ゴムの取り付け方で変わるカエルジャンプ!
相似比(算数)とゴムの働き(理科)を通して、遠隔操作ロボットとエネルギー保存の原理を学びましょう。
実施時間
10:00~16:00
その他
材料がなくなり次第、終了となります。
100名の定員を予定しています。
名称
割り箸てっぽうでモンスターを倒せ!
内容
親子で割り箸てっぽう作りましょう。輪ゴムでモンスター(ロボット)を倒します。移動ロボットが動く仕組みも学べます。
実施時間
10:00~16:00
その他
材料がなくなり次第、終了となります。
100名の定員を予定しています。
名称
綿棒トラスの制作をしよう
内容
綿棒を用いてトラス構造を作ります。
トラス構造は三角形で構成される構造で建築や土木でよく使用されます。
トラス構造にすることによって、綿棒のように細く弱い材料であっても大きな造形物を作ることができます。
実施時間
10:00~16:00
その他
材料がなくなり次第、終了となります。
100名の定員を予定しています。
名称
クワガタスケッチ
内容
本物のクワガタムシをじっくり観察してください。イメージができたら建築やデザインを専攻している学生のアシストのもと、好きな画材を使用して、思い思いの構図で絵画やスケッチを制作します。はがきサイズの用紙なのでオリジナルの絵葉書として大切な方に送ることも可能です。
実施時間
10:00~16:00
その他
材料がなくなり次第、終了となります。
100名の定員を予定しています。
名称
UVプリンターでオリジナルグッズをつくろう!
内容
UVプリンターでものさしに自分の名前を印刷してみよう。
家にあるプリンターと何が違うか、観察してみよう。
自分だけのオリジナルものさしを作ります。
実施時間
10:00~16:00
その他
材料がなくなり次第、終了となります。
150名の定員を予定しております。
名称
空間デザイン学科 作品展示
内容
空間デザイン学科学生の作品展示を行います。ぜひご覧ください。
併催イベント①

WRO Japan2018 Football大会を同時開催します

自律型ロボットによるロボットコンテストWRO、Footballカテゴリの日本大会を開催します。サッカーの試合を模したロボット競技で、2対2の合計4台のロボットがフィールド上にある赤外線ボールを追いかけ、ゴールした得点を競います。本大会の優勝チームは11月にタイで開催される国際大会に派遣されます。
ぜひご覧ください。
詳しくはこちらまで

併催企画①
名称
ロボットで梅田探索ミッションに挑戦!
内容
ロボットをプログラミングで動かして梅田の街を再現したコースを走らせよう!スタートは大阪工業大学梅田キャンパスで、観覧車やスカイビルなどのゴールを目指します。タブレット端末で簡単にプログラムができるので初めてのお子様でもご参加いただけます。(実施協力 株式会社ミマモルメ)
実施時間
10:00~15:30
その他
混雑状況によっては待ち時間が発生します。予めご了承ください。
併催企画②
名称
二足歩行ロボットをつくろう
内容
ガシャン!ガシャン!
これで、きみもロボットマスター!!
ロボット博士と一緒に、どうしたら二足で歩くか、考えて挑戦してみよう !必ず歩くまでサポートするよ。
作って歩かせてみよう! (実施協力 株式会社ロボライズ)
実施時間
10:00~15:30 (所用30分 順次受付)
その他
混雑状況によっては待ち時間が発生します。予めご了承ください。
併催イベント②

菅北小学校ジュニアバンドが、13時30分から常翔ホールで演奏を実施します。

私たちは菅北ジュニアバンドです。
大阪市北区にある菅北小学校の、音楽が好きな3~6年生39名で活動しています。
みなさんに私たちの演奏を聴いていただけてうれしいです。
私たち、菅北ジュニアバンドの演奏を聴きに、常翔ホールへぜひ!!

事前予約プログラムの申込みは
終了しました
自由参加プログラムにご参加ください

お知らせ・お願い事項
  • 各プログラムの実施場所は、当日ご案内します。(全プログラム大阪工業大学梅田キャンパス内です)
  • イベント当日、21階の学生食堂(菜の花食堂)も営業しております。本イベント参加者は特別料金で利用できます。ぜひ、ご利用ください。昼時間帯は混雑が予想されます。予めご了承ください。
  • ご来学にあたっては、必ず保護者の付き添いをお願いします。
  • 当日の天候、気温に応じ、適宜水分補給などの対策をお願いします。
  • ご来学には公共交通機関をご利用ください。駐車場はございません。自家用車でのご来学はご遠慮ください。
  • 開催日の午前8時時点で、大阪府に「暴風警報」または「特別警報」が発令されている場合は、開催を中止します。
皆さまからの申込みにより本学が保有する個人情報の取り扱いについて
今回の申込みにより皆さまから寄せられる個人情報は、本プログラムの実施・運営のみを目的に、本学で保有するものです。ご本人の承諾なしに第三者に開示・提供することは、いたしません。但し、受付業務に関しましては、正当な利用目的の範囲内において、機密保持契約を締結した業務委託先の事業者に預託しており、当該業務委託者の個人情報の取り扱いについては、本学が正しく監督いたします。
上記の個人情報の取り扱いにご同意のうえ、申込みをお願い申し上げます。
イベント中は記録として
写真撮影を行います
パンフレットなどの広報用に使用することがありますので、予めご了承ください。