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2019.12.21 Stream Cafe -Robotics- (第2回)を開催しました

Stream Cafe - Robotics - 「人とロボットの共存を目指して」をテーマに11月から毎月実施する5回シリーズの第2回が12/21(土)に開催されました。

今回の講師はロボティクス&デザイン工学部ロボット工学科准教授の谷口浩成先生で、「やわらかいロボット~安全、安心、やさしいロボットを目指して」がテーマです。

講演は「これまでのロボットとやわらかいロボット」で始まりました。1973年の世界初の本格的人間型知能ロボットは「WABOT-1(ワボット・ ワン:早稲田大学ロボット)」と言い、1歳半の幼児レベルの会話機能や視覚システムを備えていたそうです。多くの日本人が持つロボットのイメージは、アトムやガンダムなどで「困った時に助けてくれるモノ」ですが、欧米では軍事用ロボットの開発が進んだそうです。
開発目的は様々ながら、ロボットの進化は目覚ましく、「バランスをとって倒れずに立つ・歩く・走る」「倒れても自分で起き上がる」ようになりました。さらに、谷口先生の研究室が取り組んでいる「やわらかいロボット」に欠かせない、やさしい動きを生み出す「人工筋肉」の素材や仕組みが説明され、日常生活での使用を目指した開発中の「小児用動力義手」が、現物でデモンストレーションされました。

多くの映像とロボットの現物を交えて行われた講演は、参加者から多くの質問もあり、時間が足りないほど盛況の中、「現実社会で想定外なことが起きても程よい加減で乗り切れるロボットの開発を目指しています」の谷口先生の言葉で終了となりました。

第3回は1/18(土)で、テーマは「人と暮らすロボット~やさしく美しい動作を作るには」です。時節柄、寒さが厳しくなってまいりました。暖かくしてご参加ください。
お申し込みはこちらからできます

講演風景 講演風景

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