電気・電子工学、環境に調和した技術開発のできるエンジニアを育成。大阪工業大学電気電子システム工学科

大阪工業大学 電気電子システム工学科では、電気・電子工学の基礎から実践的な応用まで、幅広い知識をもつエンジニアの育成をめざします。

研究室・教員

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研究室紹介

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研究室と教員

研究系 研究室 担当教員
エネルギー科学
研究系
パルスパワー工学研究室
プラズマ・環境工学研究室
プラズマ物性工学研究室
准教授 見市 知昭  (Google Scholar)
准教授 吉田 恵一郎 (Google Scholar)
講師  眞銅 雅子  (Google Scholar)
電機システム
研究系

パワーコントロール研究室
メカトロニクス研究室
パワーエレクトロニクス研究室
教授  木村 紀之  (Google Scholar)
教授  森實 俊充  (Google Scholar)
教授  大森 英樹  (Google Scholar)
通信デバイス
研究系
高周波回路工学研究室
集積回路工学研究室
教授  吉村 勉   (Google Scholar)
講師  木原 崇雄  (Google Scholar)
半導体
エレクトロニクス
研究系

ナノデバイス研究室
新機能複合材料デバイス研究室
液晶研究室
次世代デバイス・プロセス研究室
教授  佐々 誠彦  (Google Scholar)
教授  前元 利彦  (Google Scholar)
教授  石原 將市  (Google Scholar)
講師  小山 政俊  (Google Scholar)

システム・制御・
情報研究系

システム制御研究室
システム最適化研究室
ロボティクス研究室
システムダイナミクス研究室
教授  加瀬 渡   (Google Scholar)
准教授 重弘 裕二  (Google Scholar)
准教授 田熊 隆史  (Google Scholar)
准教授 辻田 勝吉  (Google Scholar)

外部研究助成

2016年

機関名 制度名 代表者 研究課題名 金額 期間
関西電気保安協会
共同研究
木村紀之
「高圧地絡現象の零相電圧微分による構内外方向判定」に関する調査研究
194千円
2016/12-2017/03
東京電力ホールディングス
共同研究
木村紀之
瞬時値解析プログラムの調査に関する共同研究
1,944千円
2016/08-2017/03
総務省SCOPE
電波有効利用促進型研究開発(若手ワイヤレス研究者等育成型)
木原崇雄
IoT向け低消費電力無線通信を実現するデジタルRF受信機の開発 
2,650千円
2016/06-2017/03
日本学術振興会
平成28年度科学研究費助成事業 基盤研究 (C)
佐々誠彦
高品質InAs薄膜を利用した高強度テラヘルツパルス光源の開発 
3,000千円
2016/04-2019/03
日本学術振興会
平成28年度科学研究費助成事業 基盤研究 (C)
前元利彦(吉村勉)
酸化物半導体を用いた透明ダイオードの開発とエナジーハーベスティング回路への応用 
4,680千円
2016/04-2019/03
日本学術振興会
平成28年度科学研究費助成事業 基盤研究 (C)
辻田勝吉
動的変化を伴う結合力学系の不変項抽出による機能共創に関する研究  
3,600千円
2016/04-2019/03
日本学術振興会
平成28年度科学研究費助成事業 基盤研究 (C)
田熊隆史
衝突を伴う運動を時間遅れ無しに安定化させる筋骨格構造の実現と機構メカニズムの理解 
3,600千円
2016/04-2019/03
日本学術振興会
平成28年度科学研究費助成事業 基盤研究 (C)
眞銅雅子
触媒電極表面におけるイオンの電荷交換の高効率化  
3,700千円
2016/04-2019/03
日本学術振興会
平成28年度科学研究費助成事業 若手研究 (B)
木原崇雄
高速A/D変換器の低電圧化および補正技術の確立と10mWデジタルRF受信機の開発 
3,100千円
2016/04-2018/03
公益財団法人 矢崎科学技術振興記念財団
第33回(平成27年度)奨励研究助成
木原崇雄
IoT向け無線受信機のデジタル化を可能にするRF直接サンプリングA/D変換器の開発 
900千円
2016/04-2017/03

2015年

機関名 制度名 代表者 研究課題名 金額 期間
公益財団法人 カシオ振興財団
第33回(平成27年度)研究助成
木原崇雄
無線部とCPU部のワンチップ化を容易にする2.4 GHz、6 mW動作CMOS RF受信機 
1,000千円
2015/12-2016/12
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
委託事業(エネルギー、スマートコミュニティ)
木村紀之(森實俊充)
次世代洋上直流送電システム開発事業 
149,472千円
2015/06-2018/03
日本学術振興会
平成27年度科学研究費助成事業 基盤研究 (C)
見市知昭
HO2ラジカルの計測と液中化学プロセスへの応用 
3,600千円
2015/04-2018/03

2014年

機関名 制度名 代表者 研究課題名 金額 期間
公益財団法人 三菱財団
第45回(平成26年度)自然科学研究助成
吉田恵一郎
誘電体の能動的帯電と低温プラズマを利用したディーゼルエンジンPMの後処理技術の研究
3,200千円
2014/10-2015/09
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
委託事業
森實俊充
GaN双方向電力変換器の研究開発 
4,984千円
2014/04-2017/03
日本学術振興会
平成26年度科学研究費助成事業 基盤研究 (C)
木村紀之
直流給電システム保護用転流方式直流遮断器の開発 
3,800千円
2014/04-2017/03

2011年

機関名 制度名 代表者 研究課題名 金額 期間
公益財団法人 立石科学技術振興財団
研究助成(A)
田熊隆史
空気圧人工筋の受動性を利用した頑健な外力・姿勢変化推定機構の開発 
1,340千円
2011/04-2012/03

研究室

エネルギー科学研究系

地球環境に優しいクリーンなエネルギーの開発に、プラズマなどの先進技術を駆使し、小型で高性能な太陽電池の開発など、新しいエネルギーの変換と利用をめざした研究を行っています。

パルスパワー工学研究室 (見市 知昭 准教授)

パルスパワー工学研究室

短時間ではありますが極めて大きな電力のことをパルスパワーといいます。このパルスパワーは様々な分野で利用されていて、その一つに環境改善技術への応用があります。このパルスパワーを用いて放電プラズマを発生させ、水中の有害有機物の分解を行います。また、新エネルギー関連の研究として、放電プラズマを用いた色素増感太陽電池の製作を行います。


いずれも放電プラズマによって生成する活性酸素種が鍵となります。どの活性酸素種が有効なのか、その反応メカニズムはどうなっているのかを研究していきます。



プラズマ・環境工学研究室 (吉田 恵一郎 准教授)

プラズマ環境工学研究室

高電圧によるプラズマ発生と化学的手法を組み合わせて、次の二つを実現しようと試行錯誤しています。

  • エンジン排気ガスの浄化:石油資源節約やCO2排出削減に効果の大きいディーゼルエンジンが注目を集めています。排気ガス中のNOx(窒素酸化物)やPM(微粒子)は人体に悪影響を及ぼしますが、これらを限りなくゼロにします。
  • 物を冷やしたり温めたりするための「熱交換器(使用例:CPUクーラー、エアコン)」の性能を大幅に向上したり、極端な小型化を目指します。

プラズマ物性工学研究室 (眞銅 雅子 講師)

プラズマ物性工学研究室

近年、食用野菜の栽培に使う種子や、歯科治療や外科手術に用いる医療器具の滅菌にプラズマを用いる技術が開発されています。


プラズマ滅菌は有害な物質を排することなく、かつ低温で処理できる点で優れています。滅菌を担うのは放電プラズマ中に生み出される化学的に活性な中性粒子です。


主に活性酸素種の効率的な生成を目指し、本研究室では企業との共同研究も行いながら、人と環境に優しいプラズマ滅菌装置の作成および滅菌機序の解明に取り組んでいます。

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電機システム研究系

パワーエレクトロニクス技術を駆使して、太陽電池や風力発電から効率よくエネルギーを取り出したり、リニアモータの浮上力制御や新しいモータの駆動方式の研究開発に取り組んでいます。

パワーコントロール研究室 (木村 紀之 教授)

木村研究室

パワーコントロール研究室では、エネルギー問題の解決を目指した様々な研究を行っています。

  • 風力発電では、低価格で効率の高い発電装置の開発を目指して、インバータ・コンバータの適切な制御方法を研究しています。
  • 太陽光発電では、発電した電気を電力会社へ売電するための制御装置の高性能化に取り組んでいます。
  • また、これらのエネルギーは出力の変動が大きいため、一旦エネルギー蓄積装置に貯めて、必要な時に使うことができる仕組みも研究開発しています。

メカトロニクス研究室 (森實 俊充 教授)

森實研究室

電気は、エネルギーとして利用されますが、情報としても扱うことができます。この様に電気は二つの面をもっていますが、これらの二つの面を上手く利用することで、電気機器を効率よく有効に利用する研究を行っています。また電気にしか出来ない便利な利用法も研究しています。

具体的には、電気機器の制御や、電力変換装置に関する研究を行っています。これらの研究は、電気自動車用モータや産業機器用モータ、リニアモータ、磁気浮上、非接触給電の実現と、様々な分野で利用されていくことになるでしょう。


パワーエレクトロニクス研究室 (大森 英樹 教授)

大森研究室

「パワーエレクトロニクス」とは、パワー半導体を用いて電力エネルギーを自在に変換して利用する技術です。本研究室では、

  • 「パワー半導体」を進化させて使いこなす技術
  • 様々な周波数の電力を高い効率でつくりだせる新しい「インバータ」の研究
  • 電気自動車の「ワイヤレス(非接触)充電システム」
  • 「瞬間充電型の電動スクータ」などの開発
  • 住宅と車の電力を無線でつないで家全体のエネルギーの効率化と安定化を図る「次世代スマートハウス」構想など

社会生活におけるエネルギー利用の革新をめざした研究を展開しています。

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通信・デバイス 研究系

情報化社会の今日、情報を伝達する通信の役割がますます重要になってきています。本研究系では、次世代の通信技術を担うデバイスの開発と設計についての研究を行っています。

高周波回路工学研究室 (吉村 勉 教授)

PLLチップ写真

トランジスタの進歩により今や身の回りに普通にある携帯電話やゲーム機などには,複雑な信号処理を一瞬のうちに行う最先端のLSI (大規模集積回路) が搭載されています。本研究室では,

  • 高周波アナログ回路の設計・製作を通じた回路設計技術の習得
  • 高周波回路のノイズ耐性の劣化に対して,原因解析や新規回路の提案といったアプローチ

を行い,将来の回路技術の進歩に寄与していきたいと考えています。


集積回路工学研究室 (木原 崇雄 講師)

RFICチップ写真

スマートフォンには、音声通話・データ通信だけでなく、無線LAN、Bluetooth、GPSといった様々な無線通信機能があります。これらの機能を提供している電子デバイスが、高周波集積回路(RFIC)です。

本研究室は、RFICの低消費電力動作、低コストでの実現を目指して、ハード(回路)とソフト(システム)の両面から研究に取り組んでいます。



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半導体エレクトロニクス研究系

IT技術の基盤を支え、進化し続ける半導体。より高い性能への要求に応えるため、新しい半導体や素子の開発など、最先端の研究テーマに取り組んでいます。

ナノデバイス研究室 (佐々 誠彦 教授)

ナノデバイス

既存の半導体デバイスにはない特長を持ったデバイスの開発や、これまでには無い、全く新しいデバイスの開発を目指して研究を行っています。ナノ材料マイクロデバイス研究センターの機器を利用し、

  • 透明でフレキシブルな酸化物半導体の開発やその製造方法、
  • それを利用した透明トランジスタの開発とその応用まで

多岐にわたる研究に取り組んでいます。また、残された未開拓の電磁波領域と言われる、テラヘルツ領域で動作する発光素子やセンサーの開発も進めています。


新機能複合材料デバイス研究室 (前元 利彦 教授)

新機能複合材料デバイス

今まで半導体として利用されてきたシリコンに比べて高い電子移動度をもつ半導体や、透明な酸化物半導体を研究することで、新しい機能を持った素子の開発を目指します。

原子を一つひとつ積み上げて新しい半導体の薄膜を作り、リソグラフィ技術によって微細な高速・低消費電力な電子素子を作製します。

透明な半導体に関する研究では、自在に曲げられる電子ディスプレイ・情報端末を実現するための透明回路を作る技術の開発を進めています。研究室では、ほぼ透明な回路素子の開発にも成功しています。


液晶研究室 (石原 將市 教授)

液晶

紙のように薄く曲げられるディスプレイ、本物以上に本物らしい画像を表示するディスプレイ、超低消費電力なディスプレイなど、夢のディスプレイを目指して研究に取り組んでいます。

  • 液晶分子をどのように並べたらより美しい画像が得られるのか、シミュレーション技術を駆使した追求
  • どうすれば基板上の液晶分子を分子レベルで制御出来るかと言った基礎的研究
  • バイオセンサーへの応用研究
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システム・制御・情報研究系

生物の持つ学習能力や自己組織化能力、進化などを模した、より高度なコンピュータ情報処理技術の確立をめざした研究を行っています。

システム制御研究室 (加瀬 渡 教授)

システム制御

たとえば自転車を初めて運転する時は、なかなかうまく乗れないものですが練習していくと徐々に上手に乗れるようになっていきますね。その運転をコンピュータにやらせるとどうでしょう?やはり、最初は下手でも、だんだん上手になっていくといいですね。

でも、そのためには過去の経験をいかに次回の運転に生かすか、そういった仕組みを作る必要があります。このような仕組みを本研究室では考えていきます。


システム最適化研究室 (重弘 裕二 准教授)

システム最適化

最適化とは、より最適な(よりムダの少ない)答を探し出すことです。本研究室では、最適化の技術を用いて、

  • フィルタ回路の設計、
  • 道路交通システムの制御、
  • 自律エージェント(ロボット)の学習等、

さまざまな問題に取り組んできています。


ロボティクス研究室 (田熊 隆史 准教授)

ロボティクス

ロボットは目的(工場で働く、ヒトと一緒に働く、危険なところを踏破する・・・など)に応じて、機構や制御を自在にデザインすることができます。

本研究室では生物をお手本にしたロボットの「身体」とそれを賢く制御する「脳・神経系」の設計を行います。

  • 空気圧人工筋肉を搭載したロボット
  • ゴム・シリコンを利用した柔軟な関節を持つロボットの試作とその制御
  • プログラムの知識無しにコンピュータシミュレーション上でロボットを作るためのインタフェースの研究

システムダイナミクス研究室 (辻田 勝吉 准教授)

システムダイナミクス

本研究室では、生物や人間の巧みで知的な振る舞いのメカニズムを明らかにして、以下を開発していきます。

  • 人間とつながる人工物
  • 人間と共存する機械システム
  • 人間が出来ないようなことを巧みにこなしてしまうようなロボットシステムなど
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