カリキュラム

生命工学科の専門科目

生命科学履修モデルと医工学履修モデル

生命工学科の専門科目は基幹科目、医工学系、生命科学系、および卒業研究に分けられています。いずれも系にかかわらず自由に履修することができますが、科目選択の参考として、生命科学系を中心に選択する生命科学履修モデル、医工学系を中心に選択する医工学履修モデルを用意しています。
生命科学履修モデルでは、遺伝子・細胞・生体情報・再生医療などへの応用を意識しながら化学・生物学の基礎を学びます。
医工学履修モデルでは、人工臓器・医療機器などへの応用を意識しながら機械・電子・材料の工学基礎を学びます。

カリキュラム(2018年度)

学年 基幹科目・卒業研究 医工学系 生命科学系
必修 選択必修
選択
選択 選択
全科目履修 最低20科目履修(選択必修を7科目以上含むこと)
1年 キャリアデザイン 人体生理学Ⅰ●
無機化学●○
電気工学基礎
医工学概論 生命科学概論
2年 生命工学PBLⅠ
生命物理演習
生命数学演習
生物実験
化学実験
生化学Ⅰ●○
人体生理学Ⅱ●
有機化学Ⅰ●○
生化学Ⅱ●○
有機化学Ⅱ●○
バイオエレクトロニクス
生命計測工学
生物物理学●
高分子工学●○
免疫学
3年 生命工学PBLⅡ
医工学実験
生命工学ゼミナール
キャリアデベロップメント
工学英語
微生物学●○
先端技術論
公衆衛生学●○
生物物性工学
バイオメカニクス●
生体システム工学
バイオマテリアル●
人工臓器
遺伝子工学●
分析化学●○
タンパク質工学●○
生物化学工学
細胞・組織工学●
生物情報工学
食品化学工学●○
機能性食品学●
食品加工学●
食品衛生学●○
医薬概論●
4年 生命工学研究ゼミナールⅠ
生命工学研究ゼミナールⅡ
卒業研究

●:食品衛生管理者関連科目、○:甲種危険物取扱者関連科目

なお、これらは変更されることがあり、実際は入学時に配布される学生便覧等によります。
また、卒業するためには上記専門科目の他に基礎科目を履修する必要があります。

カリキュラム(2017年度以前)

学年 基幹科目・卒業研究 医工学系 生命科学系
必修 選択必修
選択
選択 選択
全科目履修 最低20科目履修(選択必修を7科目以上含むこと)
1年 基礎ゼミナール 人体生理学Ⅰ●
人体生理学Ⅱ●
無機化学●○
有機化学Ⅰ●○
電気工学基礎
細胞生物学●
医工学概論
2年 ローテーション実験
生命数学演習
生命物理演習
医用情報処理
生命工学PBLⅠ
有機化学Ⅱ●○
生化学Ⅰ●○
微生物学●○
バイオエレクトロニクス
生化学Ⅱ●○
技術史
食品化学●○
高分子工学●○
バイオマテリアル●
生体物性工学
生命計測工学
応用微生物学●○
生物情報工学
3年 ローテーション実験
工学英語
生命工学PBLⅡ
生命工学ゼミナール
キャリアデベロップメント
食品化学工学●○
遺伝子工学●
生産技術
バイオメカニクス●
先端技術論
分析化学●○
食品加工学●
公衆衛生学●○
食品衛生学●○
人工臓器
生体システム工学
バイオレオロジー
機能性食品学●
細胞・組織工学●
医薬概論●
生物物理学●
タンパク質工学●○
バイオイメージング
4年 生命工学研究ゼミナールⅠ
生命工学研究ゼミナールⅡ
卒業研究

●:食品衛生管理者関連科目、○:甲種危険物取扱者関連科目

なお、これらは変更されることがあり、実際は入学時に配布される学生便覧等によります。
また、卒業するためには上記専門科目の他に基礎科目を履修する必要があります。

専門科目ピックアップ

基礎ゼミナール

  • 研究発表会

  • 川上村遊歩道の散策

1年前期では、全員が10人程度のグループに分かれ、各教員が担任のような形で自由研究に取り組みます。
途中、奈良県川上村にて一泊二日の合宿も行います。自然の中で学びながら、友人や教員とのコミュニケ―ションを深化できるでしょう。
細かいテーマ設定や作業内容は教員が指示しないので、学生たちが話し合いの中で決めていきます。研究結果は授業の最終日にパワーポイントを使って発表します。学生の自主性とコミュニケーション能力、そして基礎的な実験スキルを育てることを目的としています。

ローテーション実験

  • 生物実験

  • 医工学実験

  • 化学実験

2年前期から3年前期にかけて、全員が10数人程度のグループに分かれて各研究室をまわり、生物実験、化学実験、医工学実験として、専門につながる基礎実験を履修します。
生物実験では、遺伝子組換え、マウスの解剖、粘度と流体の挙動解析などを、化学実験では、クロマトグラフィーによる分析、エステル合成反応、タンパク質吸着量の測定などを、そして医工学実験では、食品加工、各種工作(旋盤加工など)、生体信号の計測などを行うことで、様々な分野の技術を学びます。

生命工学ゼミナール

3年後期から希望する研究室に所属し、卒業研究・大学院進学・就職のための準備を始めます。先輩の卒業研究の引き継ぎをしたり、卒業研究に関する英語論文の輪読、細胞培養などのスキル修得を行います。

大学院博士前期課程科目

共通科目 生命工学コース
文献研究
特別研究
生体情報学特論
分子生体機能学特論
機能性食品学特論
酵素工学特論
微生物学特論
生体物理工学特論
生体電子工学特論
バイオマテリアル特論
ナノメディシン特論
バイオメカニクス特論

食品衛生管理者(食品衛生監視員)・食品衛生責任者

厚生労働省から養成施設として認定されているため、在学中に必要な単位を修得することで卒業と同時に食品衛生管理者資格が取得できます。また、資格を取得することで企業等において食品衛生責任者になることができます。

食品衛生法施行令に定められた食品・添加物の製造または加工を行う施設には、食品衛生管理者を置く必要があります。また、それ以外の飲食店や食品製造業などにおいても営業許可を受ける施設では食品衛生責任者を選任する必要があります。

参考リンク:厚生労働省
参考リンク:大阪府

甲種危険物取扱者

在学中に必要な単位を修得することで、卒業前でも甲種危険物取扱者試験の受験資格(大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者)が取得できます。

参考リンク:一般社団法人 消防試験研究センター

健康食品管理士

在学中に必要な単位を修得することで、卒業前でも健康食品管理士認定試験の受験資格(日本食品安全協会より認定校として認定)が取得できます。

参考リンク:一般社団法人 日本食品安全協会

教員免許状

在学中に必要な単位を修得することで、卒業時に中学校教諭一種免許状(理科)、高等学校教諭一種免許状(理科)、高等学校教諭一種免許状(工業)が取得できます。

バイオ技術者

NPO法人日本バイオ技術教育学会の会員校となっているため、中級は2年以上、上級は3年以上の方が学内で受験(毎年12月)でき、受験料も減免されます。

2018年12月16日に実施されたバイオ技術者認定試験において、生命工学科から上級3名(3年:3名)、中級14名(3年:2名, 2年:12名) 
が合格しました。バイオ技術者認定試験は、バイオ技術者が持つべき知識、技術を認定する資格試験です。バイオ技術関連の就職やキャリアアップに活用されています。

その他の資格

第2種ME技術者などの資格取得を目指すことができます。
また、公務員試験、TOEIC試験、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)試験などの対策をエクステンション講座としてサポートしています。