7月11日 (金)  川上村地域振興課ならびに大阪府立東淀川高等学校の生徒の皆さんがモノラボを見学

平素より新入生オリエンテーションや建築学科が参加している木匠塾などでご支援・ご協力頂いています奈良県川上村の地域振興課の村松課長、辰巳主事、吉田主事と川上村教育委員会の上垣社会教育専門員(本学経営工学科OB、剣道部監督)の皆様が、井上正崇工大学長を表敬訪問された後、10号館のモノラボ見学をされました。今回の目的は、5月24日のモノラボ開所式に招待頂きながら出席出来なかったことも含め、吉野杉の産地として工大の新しい「ものづくり」拠点を是非とも視察して、今後の連携強化の方策等を検討するために実現したもので池田副センター長の案内で、3階のCAD/CAEの設計フロアより2階の回路制作、溶解、陶芸などの組立フロアを見た後、1階の大型機械群の造形フロアでは、センターの小川技師より5軸マシニングセンターの実演を見学されました。その後、木匠塾を指導している寺地准教授の研究室を見学されました。なお、工大の「ものづくり」にかける熱意が十分蓄積された施設であると実感されたとのご報告を頂きました。
同日、東淀川高校の先生ならびに生徒さんが大阪工業大学を見学に来られました。
応用化学科の各研究室の見学に続き、モノラボ施設を見学していただきました。生徒さんの中には、工作機械を見るのがはじめてという人もおり、5軸マシニングセンタなど大型工作機械には、「自分も使って何かを作ってみたい。」と感想を持たれた人もいた様でした。ソーラーカーをはじめプロジェクトにも関心を持っていただいた様で、「この大学に進学したい。」との感想をいただいた生徒さんもいる様でした。とてもうれしく思いました。
もっと多くの生徒さんに大阪工業大学に関心をもっていただきたいです。

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