5月23日 (土)  新型5軸マシニングセンタ受入式典並びに第6回テクノフォーラムを開催

株式会社森精機製作所のご好意により、財団法人工作機械技術研究財団(MTTRF)を通じて、新型5軸マシニングセンタが本学に貸与されました。
これを記念し、MTTRFより山崎理事長、森精機より森社長、赤井GMにご出席頂き受入式典を挙行いたしました。
開会の言葉につづき、井上学長の挨拶、山崎理事長の祝辞、赤井GMから新機種の特徴の説明がありました。
つづいて、機械工学科精密工学研究室井原教授より研究内容の説明、同研究室大学院生による謝辞が行なわれ、最後に井上学長から山崎理事長ならびに森社長に感謝状を贈呈し、閉会となりました。
式典に際し、多数の関係者の方々にご出席頂き、無事終えることが出来ました。

新型5軸マシニングセンタの受入式典に引き続き、第6回モノラボテクノフォーラムが開催されました。
「工作機械とデジタル技術、アナログ技術」と題して、株式会社森精機製作所社長・工学博士 森雅彦氏による講演を頂きました。
工作機械に応用されているデジタル技術だけでなく、会社経営に生かされているデジタル技術の紹介を頂きました。従来アナログ技術では無し得なかった部分が、デジタル技術の発達により手に入れられたことなどを、短い時間では有りましたが、詳しく説明していただきました。
聴講した方々にも得るものが多いご講演であったと思います。
お忙しい中、ありがとうございました。

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