モノラボ・ブログ｜MONOLAB. モノラボ – 大阪工業大学ものづくりセンター

8月29日 (水)

クミラボ<学内版> 「PSoCを使ったデジタル電子工作」を開催しました。

組込みマイコン応用回路を設計製作する技術を習得したい学生を対象に、モノラボ組込みマイコン技術講習「クミラボ<学内版>」を開催しました。
組み込みマイコンを搭載したLEDイルミネーション回路を組み立て、光らせ方をプログラミングする講習会です。
PSoCとは、マイコンを内蔵したサイプレス社製コントローラICの名称です。
第1回は、8/20(月)に、はんだ付け講習をして基板を組立てました。
第2回は、8/29(水)に、組立てた基板でマイコンのプログラミングを講習しました。
今回は定員まで空きがあったので、希望する高校生も参加しました。

8月25日 (土)

「中学生サマーレベルアップ講座」でARMマイコンのプログラミング教室を開催しました

　8/7～8/9,8/25に中学生を対象とした、「中学生サマーレベルアップ講座」ARMマイコンのプログラミング教室を開催しました。私立常翔学園中学校、大阪市立大宮中学校、大阪市立咲くやこの花中学校、八尾市立成法中学校の中学生２５名が参加しました。
　8/7～8/9は、ARMマイコンというマイクロコンピュータのプログラミング講座を行い、ロボットが自動で黒線をたどって走るプログラムを作成しました。ほとんどの生徒さんが無事にプログラムを完成させ、黒線のコースを完走できるようになりました。
また、C言語を使い、1人1個オリジナルのプログラムも作りました。ストップウォッチのような時間を図ることができる複雑なプログラムを作った生徒さんもいて、大変感心しました。
　8/25の講座最終日は、大阪市西淀川区で開催された「ビュートロボコン2012」に出場しました。この大会はロボットが自動で黒線をたどりゴールするスピードを競う大会で、勉強の成果を思う存分発揮する機会となりました。大会では半数以上の生徒さんが完走に成功し、何人かの生徒さんは入賞しました。おめでとうございました。
大会結果（「中学生サマーレベルアップ講座」参加者のみ）
Beautoロボコン高校生以下の部
北林　拓磨（咲くやこの花中学校）第３位
桔梗　凉弥（大宮中学校）第４位

ビュートミニARM部門
渡来　和也（咲くやこの花中学校）第４位

ビュートミニARM中学生部門
徳永　友輝（咲くやこの花中学校）１位
森田浩平（八尾市立成法中学校）２位
朝田大生（八尾市立成法中学校）３位
小澤　暢泰（常翔学園中学校）４位

順位はこちら
http://lets-robot.com/modules/weblog/details.php?blog_id=1437

参加してくれた皆さんが、今回のマイコンプログラミングの技術を生かして今後も活躍してくれることを期待します。中学校に戻ってからもがんばってください。
ご参加ありがとうございました。

8月11日 (土)

第12回レスキューロボットコンテストにてレスキューロボットのデモンストレーション、操縦体験実施

　8/11,8/12に第12回レスキューロボットコンテスト（レスコン）が神戸サンボーホール（神戸市中央区）で開催されました。本学学生達は、レスキューロボット実行委員会と協力し、昨年度レスキュー工学大賞を受賞した本学レスキューロボットのデモンストレーションと操縦体験を実施しました。
　2日間で100人近くの子供たちにレスキューロボットの操縦を体験いただくことができました。操縦体験をした子供たちの中には、「レスキューロボットコンテストに出てみたい」という子もいたようです。大きくなったら大阪工業大学で一緒にレスキューロボットを作りましょうね！

8月7日 (火)

機械工学研究部上田君が「ロボゴング１４」にて３位入賞！

　８月７日、二足歩行ロボットバトル競技会「ロボゴング１４」（主催：株式会社エルエルパレス）にMONOLAB.ロボットプロジェクトチームと機械工学研究部の学生が出場しました。
　その結果、機械工学科３年次生の上田君が、強豪がひしめくＳＲＣu1.8kg級クラス（出場50チーム）の中でみごと3位に入賞しました。
　上田君のロボットは、跳ね上げ攻撃がとても強力でかっこよかったです。
　次は優勝目指してがんばってください。

8月4日 (土)

ソーラーカーレース鈴鹿で健闘

O.I.T Racing RegaliaSCが、FIFA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2012に出場しました。前日の公式車検を無事終了し、フリー走行によるタイムアタックで4分38秒665で11番グリッドからのスタートとなりました。
5時間におよぶ耐久レースを完走し、上位入賞を目標に掲げ、マシンの製作に取り組んできた成果を発揮できるよう、監督、ドライバー、ピットクルーがチーム一丸となり挑戦をしました。
4時間走行時点で総合5位の成績でしたが、その後のトラブルで、順位が後退し13位でゴール、47周回の成績に終わりました。耐久レースの難しさを痛感すると共に、この反省を次回レースに活かしたいものです。
今日から新しいスタート。頑張っていきましょう。