モノラボ・ブログ｜MONOLAB. モノラボ – 大阪工業大学ものづくりセンター

8月24日 (土)

八尾市でグライダー工作教室を開催しました

８月２２日（木）、八尾市生涯学習センター「かがやき」で八尾市内に住む小学生、中学生を対象とした「スチレンペーパーグライダー工作教室」を開催しました。

これは八尾市教育委員会よりの依頼によるもので、モノラボ佐々木先生が講師となり、「飛行機はなぜ飛ぶのか」から始まって、「安全に楽しくグライダーを飛ばすコツ」までを丁寧に解説されたのち、実際にスチレンペーパーグライダーを作って・・・室内にて飛ばしながら・・・よく飛ぶためのパーツの微調整などを教えて頂き皆さん大変興味深く受講して頂きました。（全員満足！）

8月23日 (金)

平成２５年度サイエンス・パートナ－シップ・プログラム（ＳＰＰ）講習を開催しました

８月７～９日、「作って学ぶ回路と機構　自律ロボット製作に挑戦」と題した講習を開催しました。
大阪府立淀川工科高校、大阪市立淀中学校、和歌山県立桐蔭中学校、和歌山市立西脇中学校、常翔学園中学校の２９名が参加されました。

自律型ロボットに実行させる「2050年宇宙の旅」と題して反射光センサを利用しライントレースを走行しました。

参加された生徒さんは、講座の中でグループの人と協力して話し合ったりして実験を進め、
面白かったのでまた参加したいと感想を頂きました。

8月22日 (木)

フォーミュラーカー合同試走会に参加しました

8月13日(火)・20日(火)の2日間、泉大津フェニックスにて関西圏の大学が集い，合同試走会が行われました。
9月3日(火)から7日(土)の期間で開催される第11回全日本学生フォーミュラ大会に向けて車両の熟成を目的として走行会に挑みました。

走行会では本番同様のコースを走行することでより大会を意識した走行練習を行うことが出来ました。エンジンの始動に多少の問題点は残っているものの走行自体は充実したものになりました。

大会までの残り期間をメンバー全員が全力で作業に取り組むことで車両の問題点を解決し、笑顔で大会を終えることが出来るように過ごしていきます。

8月21日 (水)

２階回路製作室・準備室のＰタイル工事完了！

２階の回路製作室と準備室の床面塗装がはがれていたので、８月１０日よりＰタイルを張り替える工事を行いました。
これで、コンクリート粉などが精密機械に付着することがなくなり、作業者の安全衛生面も改善されました。
床がきれいになったので、いつも整理整頓に心掛けるよう利用してください。

8月12日 (月)

レスキューロボットコンテスト入賞！

８月１０～１１日、大地震都市災害における救命救助活動をテーマにした「第13回レスキューロボットコンテスト」に、モノラボで活動するロボットプロジェクトチーム「大工大TECFER」が出場し、「ベストテレオペレーション賞」と「消防庁長官賞」を受賞しました。

救護者に模擬した人形をカメラ映像を頼りに無線で操作するため、高度な遠隔操作技術が求められました。
すべての人形を救出はできなかったものの、複数のレスキューロボットを協調させて早く確実に搬送できた点が高く評価され、今回の受賞につながりました。
これからの活躍にも期待しています！

8月6日 (火)

中学生サマーセミナーを開催しました

大阪府下の中学生を対象とした、三原色ライトの製作セミナーを開催しました。
受講者は１５名で、そのご父兄の方も数名来られました。
まず、ハンダ付けの練習をしてから、基盤に抵抗・スイッチ・電池ボックスを各３つ、赤・青・緑のＬＥＤライトをハンダ付し、三原色ライトが完成！
ハンダ付けの経験者は３人しかいなかったのですが、練習の後はみな上手に出来るようになっていました。

参加された生徒さんからは「説明も分かり易く、すごく楽しかった」と感想を頂きました。
夏休みに有意義な時間を過ごせてよかったですね。