シンポジウム
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知的財産国際セミナー
「フォーラムショッピングによる攻撃的特許戦略」
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趣旨・概要

パテントトロールの横行や技術標準に関する特許の悪質な権利行使等、日本企業が国際市場で特許紛争に巻き込まれるリスクは日々増大している。国際的な紛争を有利に解決するためには、日本企業が、このようなリスクをいち早く察知し、最も有利な裁判所で訴訟を開始することが鍵となる。
本セミナーでは、米国法曹雑誌で何度もトップ特許訴訟エキスパートに選ばれているフィネガン事務所が独自のネットワークで集めた特許権者の勝訴率・損害賠償額・弁護士費用等の統計データに基づき、同事務所の弁護士が特許権者・被疑侵害者に有利な米国連邦裁判所におけるフォーラムショッピング戦略についての講演を行った。さらに、このネットワークに参加する日本、中国、英国弁護士が欧州およびアジアの主要裁判所における統計に基づき、フォーラムショッピング戦略を講演し、訴訟と和解交渉のコーディネーションといった実践的方策について、パネルディスカッションを通じて検討した。
加えて、国際的な視点から知的財産インターンシップのあり方や普遍的なモデル構築の可能性について議論を行った。

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主 催 大阪工業大学
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日 時 2009年5月12日 13:00〜16:40
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会 場 常翔学園大阪センター(西梅田・毎日インテシオ3階)
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プログラム
13:00-13:05

開会挨拶

13:05-14:10

基調講演
 

「米国連邦裁判所におけるフォーラムショッピング戦略」
Mr. John Livingstone〜Finnegan Henderson, Tokyo Office
 

16:20-16:35

パネルディスカッション
 

「欧州アジア主要国裁判所におけるフォーラムショッピング」

<コーディネーター>
竹中俊子氏〜ワシントン大学ロースクール教授

<パネリスト>
Lanying Shen氏〜Sanyou Law Firm, Beijing
村田真一氏〜兼子・岩松法律事務所
Richard Price氏〜Taylor Wessing, London Office
John Livingstone氏〜Finnegan Henderson, Tokyo Office
 

16:35-16:40

閉会挨拶

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