外国人留学生が関目東小学校を訪問し、児童たちと国際交流
2024年10月31日
- たくさんの質問を受けるミシェル オードリーさん(インドネシア・工学部生命工学科4年)
- 自己紹介をする留学生たち
10月17日(木)、本学の外国人留学生4名(中国、インドネシア、ネパール)が大阪市立関目東小学校を訪問し、2年生と5年生の2学年の児童と交流しました。この行事は同校の国際理解教育の一環として2022年から本学と実施しており、今年で3回目を迎えます。
最初に、留学生は児童を前にして自己紹介を終えた後、各クラスに分かれ、校舎内探検や、講堂でのゲームを楽しみました。その後、教室で留学生の母国紹介を行い、児童からの質問に丁寧に答えていました。児童達は班ごとに事前に調べた日本の名所や特徴をクイズにして、交流会を盛り上げました。
本行事に参加したネパール出身のラミチャネマガル アニスさん(工学部建築学科1年)からは、「日本の小学生がすごく元気で、好奇心旺盛で、たくさんの質問にびっくりしました。母国の小学校と異なることも多く、学ぶところがたくさんありました。とっても楽しかったです。」と話してくれました。無邪気な笑顔で接する児童に癒されたようで、留学生にとっても日本の子どもたちと交流する良い機会となりました。