夢雲の歴史


 〜スタッフの思いが詰まっています。興味のある方はどうぞ〜


成り立ち

2006年  計画立ち上げ
 夢雲の方針を固める
 陶芸用の窯と手回しろくろを機械工作センターにて製作
2007年 3月  機械工作センターで活動開始
 月1回の「陶芸タイム」のほか、各種イベントに参加
 図書館ギャラリー・淀ビスタギャラリーに作品を展示させていただく
11月  城北祭にて陶芸教室
2008年
4月  ものづくりセンター(モノラボ)に移転
 モノラボオープニングセレモニーのお土産に「淀川の葦釉」の箸置きを制作(写真)
 夢雲Tシャツ制作
 月1回ずつ「陶芸タイム」「グループ陶芸講習会」「陶芸講習会」を開催
 ルラーシュ様より、コーヒーカップの提供ご依頼。
 大阪センター・ラウンジ翔様より、お湯のみ・大皿の提供ご依頼
 各種イベントに参加
9月より  夢雲スタッフを募集
11月  城北祭にて工学実感フェアに参加
 夢雲パーカー制作
 夢雲ホームページ制作

〜これ以降の活動については、本ホームページ内の☆夢雲ブログ☆で更新していきます〜


葦釉の箸置き




名前の由来

 光と影、古いものと新しいもの、すでに分かっている自分と未知の自分、知らない人同士が出会い、新たな創造が生まれる。

 時には黙々と作業し、時には語り合い、考え、悩み、工夫を重ね、創作や実験的な試みをする中で、各々がエネルギーを蓄える。蓄えたエネルギーを、それぞれの持ち場に持ち帰って発揮する。

 そんな場になるよう思いを込めて、夢雲は名づけられました。




月(ムーン)のイメージ


 月の満ち欠けが、お日様の存在によって変化するように、夢雲は人が集まる時には賑わい、人が少ない時にはひっそりと存在する。
 月は闇を照らすものであると同時に、物事の陰の部分を意味するため、古来より狂気にも例えられる。しかし、光だけでは物事は生成されず、光と影の出会うところに新たなるものが創造される。

雲のイメージ


 何もない青空に生成した雲は、風に身を任せて空を漂う。集まって一塊になったり、散り散りに去っていったり、いつの間にか湧いて広がることを繰り返す。
 晴れていた空が雲に覆いつくされ、時がたつと雲の合間から太陽が顔を覗かせて光を放ち、ふと気づけば青空が広がっている。
 時に雨を降らせて地面を潤す。時には雪を降らせ、時には摩擦によって雷鳴をとどろかせる。





手作りの備品

モノラボ制作
  陶芸用の窯・手回しろくろ

手作り窯
手作りの手回しろくろ


 モノラボにて小川が制作しました。

 陶芸用の窯は、1300度位まで上がります。壁の厚みは40センチほどです。 手回しろくろは、アルミ製と鉄製があり、鋳造と旋盤で製作しました。



夢雲制作
 Tシャツ・パーカー

夢雲Tシャツ
夢雲パーカー


 夢雲スタッフが着て活動しています。


 月と雲の絵は総合人間学系教室の大谷が描きました。夢雲の文字は、大谷の知人麗泉さんに、夢雲のイメージに合わせて描いてもらいました。

 背中に配した「負けを溜(た)め 勝ちを食(は)む」は、大谷の陶芸師匠庄五郎氏から頂いた言葉。文字は元学生課森田課長によるものです。
 Tシャツ・パーカーの色は、スタッフで選びました。

 たくさんの人の思いがひとつになって、このTシャツとパーカーが生まれました。


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