戦略的研究プロジェクト第2回研究会を実施しました
2012年9月18日
- 9月17日(月),戦略的研究プロジェクト第2回研究会(学内)を下記のように実施しました.
プロジェクトの研究に関わる大学院生も参加し,デバイスグループの原田准教授から研究報告が行われました.従来から酸化亜鉛ナノ粒子の光学評価を進めていたシステムを顕微システムとすることで,個々(あるいは少数)のナノ粒子からの発光が評価可能となり,より詳細な光学評価が可能になったこと.また,同システムでラマンスペクトルも短時間で評価できることからプロジェクトで開発中の他の材料系の評価にも有用な評価システムが利用可能になったことが報告されました.この研究報告に先立ち,シンポジウム実施に関する報告ならびに研究報告の後,予算執行状況の報告と打合せを行いました.
1.日時 2012年9月17日(月)13:20~14:40
2.場所 工学部 電子情報通信工学科 大学院講義室
3.内容 1)シンポジウムの実施について(佐々)
2)研究報告
顕微ラマン-PL測定システムの開発と
ナノスケール光物性研究への応用(原田)
3)予算執行状況について(前元)
以 上
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