10月2日、大宮キャンパスCHAST3階にて、2018年夏期語学研修プログラムおよび文化体験プログラムの成果報告会を開催しました。報告会にはプログラムに参加した学生、関係教職員など約30人が参加しました。

今夏の語学研修プログラムは、オーストラリアのスインバン工科大学、カナダのCanadian College of English Language、フィリピンのNILS、オーストラリアのBrowns English Language School、以上4つの研修先で実施し、21人が参加しました。参加者は、授業を中心とした英語学習の他、他国の学生との交流やホームステイなどの海外経験を積みました。

また、文化体験プログラムは、タイの泰日工業大学、韓国の大田大学校、台湾の南台科技大学の、本学協定校3校で実施し、9人が参加しました。参加者は、現地の学生との交流の他、文化施設訪問や伝統文化体験など、その国ならではの体験をしました。

報告会では、各研修先から1名が代表となり、参加のきっかけや現地での授業内容、成功・失敗談、プログラムを経て成長した部分などを発表しました。終了後の懇親会では、参加者同士で思い出話をしたり、発表者に質問したりと、様々な形での交流が見られました。語学力のさらなる向上や国際PBL等の専門性の高いプログラムへの参加を目指して、今後も精進することを期待します。


現在、国際交流センターでは、2019年春期の語学研修プログラムの参加者を募集しています。春休みの期間を活用して集中的に英語力を上げたい人、この夏国際PBL等に参加して英語力の不足を実感した人などは、ぜひ参加をご検討ください。
http://www.oit.ac.jp/japanese/international/detail.php?i=5189