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情報科学部の研究室が神戸まつりに出展

2019年5月24日

  • イベントに参加した学生らと指導教員の佐野学部長(後列右)と橋本准教授(後列右から4人目) イベントに参加した学生らと指導教員の佐野学部長(後列右)と橋本准教授(後列右から4人目)
  • 学生に説明を受け、パソコンを操作する子供ら 学生に説明を受け、パソコンを操作する子供ら
  • ほうきに装着したセンサーの傾きを測定し、映像に反映 ほうきに装着したセンサーの傾きを測定し、映像に反映

 5月19日、神戸市で開催された「第49回神戸まつり」に情報科学部の学生ら11人が協力し、イベントを盛り上げました(指導教員:佐野睦夫教授、橋本渉准教授)。

 「神戸まつり」は、パレードやサンバ、物産品の販売などでにぎわう神戸市最大の市民参加型のお祭りで、今年は約97万人の来場者がありました。
 本学はARコンテンツ「みならいまじょのおつかい」とガーデニングを通して植物の育て方をゲーム感覚的に学習する教材を出展。地元テレビ局サンテレビによるインタビュー取材も受け、授業で学んだ最新技術や知識を使い制作した2つのシステムを紹介しました。

 上下左右を感知するセンサーを装着したほうきにまたがって、スクリーンに映し出された空に浮かぶパンを捕まえる体験ができる「みならいまじょのおつかい」は、とくに子どもたちに大人気。前面と足元に映し出された映像によるリアルな飛行体験に大興奮の様子でした。また、ガーデニング体験は、うまく育てると花が咲いてくれます。みんな簡単なアイコン操作で育て方のコツを学習し、好みのお花畑をつくって楽しんでいました。

 今回のイベントは、神戸地区で本学を広く周知する機会になったと同時に、学生にとっては自分たちの研究活動を市民の方に知ってもらう良い機会となりました。

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