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「第9回 科学の甲子園 大阪府大会」を開催

2019年10月24日

  • 集合写真 集合写真
  • 実技競技_計測 実技競技_計測
  • 筆記競技 筆記競技

 10月20日、本学と大阪府教育委員会との共催で「第9回 科学の甲子園 大阪府大会」を大宮キャンパスで開催し、大阪府内のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校を含む高校21校の生徒が参加しました。
 第9回を迎える同大会は、科学技術、理科、数学などにおける複数分野の競技を実施することで、科学に興味のある生徒を増やすとともに、生徒の科学に関する技術や技能の向上を図ることを目的としています。
 大会は、筆記競技と実技競技の2競技の総合得点により順位を競います。筆記競技は、物理、化学、数学、情報、地学の知識を活用して総合的に考える力を競います。実技競技は、課題を探求し解決する能力、コミュニケーション能力などチームで課題を解決する力を競います。今年の実技競技はドローンの実機を使用し、「より早く、より正確に」をテーマに「宅配ドローンを想定した自動飛行制御」について、各チームが創意・工夫して取り組みました。
 総合優勝に輝いた高槻高校は、2020年3月20日から23日にソニックシティ(埼玉県さいたま市)とさいたま市記念総合体育館で開催される全国大会に大阪府代表として出場します。同校は、実技競技1位の高校に贈られる「大阪工業大学サイエンステクノロジー賞」も併せて受賞しました。

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