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報道機関向け教員一覧

検索キーワード:「」 126件見つかりました。

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

白髪 誠一 (シラガ セイイチ)

教授 博士(工学)

建築鋼構造、建築構造設計

建築の構造設計事務所に15年間在籍していました。住宅から超高層建物まで幅広い建築の構造設計の実績があります。他に耐震診断についても鉄筋コンクリート造、鉄骨造および木造の実績を有しています。したがって、建築の構造設計一般についてコメント可能です。

さらに、鉄骨造建物についてはより専門的な知識を有しています。材料や溶接から鉄骨造骨組の構造形式など鋼構造全般にかかわる知識を有しています。

キーワード:建築構造設計、鋼構造建物

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

益岡 了 (マスオカ リョウ)

教授 博士(学術)

UXデザイン、インタフェースデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン

1980年代から電子制御を利用したさまざまな機器の普及が目立つようになりました。しかし初期のPCや各種電子機器は一般ユーザにとって使い難いものでした。1984年発売されたApple社のMacintoshは、その操作入力に積極的にグラフィカルユーザインタフェースや一貫した操作系を採用し、機器開発の新たな潮流を示しました。我が国においてもその頃からユーザインタフェースデザイナーの活動が始まります(最初のインタフェースデザイン専業企業:ソフトディバイス社の創業が1984年)。現在では当該分野はUXデザインとして拡張されたデザイン領域として認められ、大企業ではこの専門部門の充実を図っています。特にGAFAといったIT巨大企業の成功やコロナ禍後のデジタルシフトへの対応が、この動きを活発化させています。私たちはこのUXデザインに着目し、新しいマン・マシン・インタフェース、特にユーザとデザイン、デザインと環境・社会に留意したデザイン研究・展開を行っています。

キーワード:ユーザエクスペリエンスデザイン、インタフェースデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、ユーザビリティ、音響デザイン、インタラクションデザイン、ヒューマンインタフェース(人間中心設計)、コミュニケーションデザイン、公共空間のサイン

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工学部 建築学科

岡山 敏哉 (オカヤマ トシヤ)

教授 工学博士

まちづくり、アーバン・デザイン、近代都市計画史

 自治体の都市計画等に関する委員会等の委員を数多く務めており、まちづくり全般、特に地区レベルのまちづくりに関して実際面からコメントすることができます。これまでの実績は下記のとおりです。
 また大阪の近代都市計画史やドイツの都市計画についても研究テーマとしています。

大阪府守口市・都市計画審議会委員【平成22年12月から会長】
京阪守口市駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会会長
大阪府豊能町・住宅マスタープラン策定委員会幹事長
大阪府守口市・公害等紛争調停委員会委員
京阪西三荘駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会会長
大阪府熊取町・都市計画マスタープラン策定検討委員会アドバイザー
大阪府熊取町・まちづくり交付金評価委員会委員
京阪土居駅周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会会長
大阪府熊取町・都市計画審議会委員【平成26年4月から会長】
大阪府守口市・総合計画策定審議会委員
大阪府松原市・都市計画審議会委員
大阪府守口市・旅館等建築協議会委員
大日交差点周辺地区バリアフリー基本構想策定協議会会長
大阪府藤井寺市・景観計画策定協議会委員
大阪府守口市・住宅のあり方検討会議委員
京都府八幡市・都市計画審議会委員【平成27年4月から会長】
大阪府豊能町・都市計画審議会委員【平成31年1月から会長】
大阪府藤井寺市・事業評価委員会委員
大阪府守口市・地域コミュニティ拠点施設検討懇話会委員
大阪府熊取町・「(仮称)えいらく公園」整備計画策定推進協議会会長
国土交通省・大日交差点周辺地区バリアフリー検討会会長
大阪府藤井寺市・景観審議会委員【平成29年3月から副会長】
京都府八幡市・入札制度懇話会会長
京都府八幡市・歴史街道計画整備検討委員会委員
大阪府松原市・「(仮称)元希者センター」建設に係る事業者選定委員会委員
大阪府松原市・まち・ひと・しごと創生総合戦略策定審議会委員
大阪府守口市・市営住宅のあり方検討委員会
京都府八幡市・総合計画審議会委員【副会長】
大阪府熊取町・総合計画審議会委員
大阪府松原市・新図書館建設に係る事業者選定委員
京都府八幡市・庁舎整備基本計画策定アドバイザー
大阪市此花区・未来のこのはなまちづくり事業アドバイザー
国土交通省・守口市周辺における水辺を活かしたまちづくり勉強会アドバイザー
大阪府松原市・基本計画審議会委員
大阪市此花区・未来のこのはなまちづくり事業アドバイザー
大阪市此花区・区役所改善のプロポーザル提案に係る選定委員
大阪府松原市・都市計画マスタープラン策定専門部会委員
大阪府松原市・市民松原図書館用地の活用に係る事業者選定委員会委員
大阪府守口市・公共事業再評価監視委員会委員
大阪府松原市・ラブホテル認定審査委員会委員
大阪府熊取町・空家等対策審議会委員
大阪府守口市・総合基本計画審議会委員
大阪府豊能町・総合まちづくり計画審議会委員







キーワード:都市計画、まちづくり、アーバン・デザイン、地区計画、近代都市計画史、自治体(まちづくり)、行政(都市計画)、ドイツ、景観、バリアフリー(まち)

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工学部 建築学科

本田 昌昭 (ホンダ マサアキ)

教授 博士(学術)

近代建築史、建築論、建築意匠、建築設計

本研究室では、20世紀初頭のヨーロッパのモダニズム建築を起点として、西洋近代から現代建築まで、さらには、日本の近・現代建築を対象とし、建築思想や設計手法の解明を試みています。
また、特には近代化がもたらした「功罪」という視点から、地域が抱える問題や課題、さらには今後生ずるであろう問題に対して、学生各々がテーマを設定し、調査と提案を行っています。

キーワード:近代建築、地域活性化

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工学部 建築学科

吉村 英祐 (ヨシムラ ヒデマサ)

教授 博士(工学)

建築人間工学、ユニバーサルデザイン、避難安全、日常災害、コンバージョン・リノベーション

【建物火災の人的被害の分析】
 建物火災による人的被害の発生原因を、建物の構造、維持管理状態などから分析し、どこに問題があったかを解説します。
【日常災害・群集事故の発生要因の分析】
 建物・都市空間において発生する高齢者、障がい者、子どもが転倒、転落、墜落、転倒、衝突、はさまれなどの事故(日常災害)によりけがをしたり死亡したりする原因とその予防・改善策を、設計者、建物管理者、建物利用者の視点から解説します。また、イベント時の群集事故の原因についてもコメント可能です。
【建築の長寿命化】
 建物を長く使い続けるためには、どのような配慮が必要であるかを、建物の計画、設計、施工、使用・管理、デザインなどの点から解説します。

【過去のコメント実績】
[新聞]
■2003.4.24 朝日新聞 明石歩道橋事故発生当時の高密度群集の再現実験の結果が掲載された。
■2005.7.26 神戸新聞 明石歩道橋事故現場における手すりの変形から事故発生当時の群集圧力と群集密度を推定した結果が掲載された。
■2014.4.11 読売新聞 神戸のビル解体足場倒壊事故について、解体業の安全対策についてコメント。
[雑誌]
■2001.4.30 日経アーキテクチュア 「シリーズ 新世紀スタンダード ユニバーサルデザイン 高齢者を生き生きさせる建築とは」にコメント掲載。
■2004.4.19 日経アーキテクチュア「緊急リポート 危険デザイン 凶器と化す建築物が身近に潜む」にコメント掲載。
■2008.2.25 日経アーキテクチュア「特集 注意! 転ぶデザイン」にコメント掲載。■2009.7.13 日経アーキテクチュア「特集 事故現場に学ぶデザインの死角 こんな設計が危ない」にコメント掲載。
[テレビ]
■1989.12.27 読売テレビ「大阪プラス1」、大阪駅前地下街火災現場から中継解説。■2008.3.7 関西テレビ「金曜日のギモン??」、火災時の避難行動特性を考えた安全な避難経路の考え方をヒルトンプラザウエストの現場ロケで解説。
■2008.10.2 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、大阪・難波の個室ビデオ店放火殺人事件について、火災時の避難安全の視点から解説。
■2012.5.14 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、広島県福山市で起きたホテル火災について専門的な見地から解説。
■2014.4.3 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について電話出演で解説。
■2014.4.3 TBS「Nスタ」、テレビ朝日「報道ステーション」・日本テレビ「NEWS ZERO」・JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について解説。
■2014.4.4 TBS「モーニングバード」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故について電話出演で解説。
■2014.4.4 日本テレビ、「Oha!4 NEWS LIVE」・「ウェークアップ!ぷらす」、JR三ノ宮駅北側で起きたビル解体現場の足場倒壊事故の原因を解説。

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工学部 建築学科

向出 静司 (ムカイデ セイジ)

准教授 博士(工学)

建築構造、耐震設計、鋼構造

鋼構造(鉄骨構造,S造)の建物を主な対象として,その耐震性能について研究しています.個材に着目して,その仕様に応じた破壊性状を実験的に調べたり,建物全体に着目して,その設計条件に応じた振動特性を解析的に調べたりしています.近年は,想定を大きく上回る地震に対して,建物が完全に倒壊する挙動を考察対象にしています.

キーワード:構造設計、鋼構造、耐震、制振、振動解析、地震被害

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工学部 建築学科

権 淳日 (チェン チュンリ)

講師 博士(工学)

建築構造、耐震工学

鉄筋コンクリート造建物を対象とし,実験および解析に基づきその損傷量や残存耐震性能を評価する。また,免震技術の普及を目指して,適用現状調査や性能評価シミュレーションなどを行っている。近年は,特定国の文化や環境を考慮した新型建築構造システムの開発およびその構造性能評価に取り組んでいる。

キーワード:建築構造、耐震工学、構造システム、鉄筋コンクリート造、免震、制振、耐震性能、損傷度、被災度、耐震補強

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工学部 建築学科

藤井 伸介 (フジイシンスケ)

准教授 

建築設計

建築は、さまざまな理論と実践の上に成り立っています。
本研究室では、近代及び現代建築のデザインと理論について研究しています。
実施を前提とした設計競技やプロジェクトに参加する事で、論理的思考のプロセスを実践的に展開しデザインを検証します。

キーワード:設計、意匠、リノベーション、デザイン、住宅、建築、設計手法

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工学部 建築学科

瀧野 敦夫 (タキノ アツオ)

准教授 博士(工学)

建築構造、耐震構造、木質構造

日本には様々な木造の建物が存在します。神社や仏閣、古い民家など伝統的な建物や、現代的な木造住宅、最近では都市に木造のビルを建設され始めました。本研究室では、このような木造の建物の耐震性といった構造安全性についての研究を行っています。現存する建物の調査や破壊を検証するための構造実験、コンピューターを用いた数値シミュレーションなど色々な手法を用いて研究を行っています。

キーワード:建築構造、耐震構造、木質構造、木造、木材

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工学部 建築学科

吉田 哲 (ヨシダ テツ)

教授 博士(工学)

建築計画・設計、まちづくり

建築計画・設計とまちづくりを往還する中で、特に高齢期に、住み慣れたまちに住み続けられるを合言葉に、研究・実践をつづけています。
1.高齢者の外出支援を目指した道路沿い私有地へのベンチ設置プロジェクト(京都伏見、とまり木休憩所・おでかけベンチ協働プロジェクト)では、21年度末~22年度始にかけて4つの賞を受賞しています。
   2021年度 国土交通省令和3年度(第15回)バリアフリー化推進功労者大臣表彰
         京都景観賞、景観づくり活動部門:市長賞(令和2・3年度)
         伏見区誕生90周年記念表彰
   2022年度 日本都市計画学会関西支部、関西まちづくり賞: 奨励賞(‘21年度)
2.まちの本陣プロジェクトでは京都にただ一つ残る本陣をまちライブラリーなどとしてひらき、隣接するため池や畑の利用を一体的に考えるプロジェクトに取り組んでいます。
3.2022年度からは、建築協定地域の集会所計画や寺院併設の福祉施設計画に取り組もうとしています。キャンパスの周りでは公共施設の更新について学生たちと計画提案します。
4.研究としては、高齢者による居住地域外でのまちづくり、高齢者の生活支援・団体の研究などをJSPS科学研究費を得て進めています。

キーワード:地域継続居住、地域施設、公共性、まちづくり、高齢者、ベンチ、高齢者生活支援

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