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報道機関向け教員一覧

公共性

検索キーワード:「公共性」 2件見つかりました。

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ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科

福原 和則 (フクハラ カズノリ)

教授 博士(工学)

建築設計、近代建築(日本)、設計方法・設計プロセス

日本の近代を代表する建築家村野藤吾の作品や設計方法についてコメントできます。村野は大阪を拠点として活躍し、芸術院賞、文化勲章を受章した建築家です。大大阪時代を代表する「そごう百貨店」や「新歌舞伎座」など大阪の顔となる建築を設計しました。また、そのデザインは、優美な曲線を持つ特徴的なもので、他の類を見ないものとして現在でも注目されています。村野の設計図面を分析してその設計方法を明らかにする研究で学位を得ております。企業時代に多くの都市開発を企画、設計してきました。総合設計、特区、建築協定などの狭間で、地下鉄連絡協議会との調整をおこなって都市建築の在り方を検討してまいりました。大都市における複合開発について、公共性や建築デザインの観点からコメントできます。

キーワード:村野藤吾、大大阪、そごう百貨店、都市再開発、建築設計、企画設計、まちづくり、建築設計図面、手描き図面、建築方法

【過去のコメント実績】
シンポジウムなどでの講演経験はありますが、報道機関に対して実績はございません。

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工学部 建築学科

吉田 哲 (ヨシダ テツ)

教授 博士(工学)

建築計画・設計、まちづくり

建築計画・設計とまちづくりを往還する中で、特に高齢期に、住み慣れたまちに住み続けられるを合言葉に、研究・実践をつづけています。
1.高齢者の外出支援を目指した道路沿い私有地へのベンチ設置プロジェクト(京都伏見、とまり木休憩所・おでかけベンチ協働プロジェクト)では、21年度末~22年度始にかけて4つの賞を受賞しています。
   2021年度 国土交通省令和3年度(第15回)バリアフリー化推進功労者大臣表彰
         京都景観賞、景観づくり活動部門:市長賞(令和2・3年度)
         伏見区誕生90周年記念表彰
   2022年度 日本都市計画学会関西支部、関西まちづくり賞: 奨励賞(‘21年度)
2.まちの本陣プロジェクトでは京都にただ一つ残る本陣をまちライブラリーなどとしてひらき、隣接するため池や畑の利用を一体的に考えるプロジェクトに取り組んでいます。
3.2022年度からは、建築協定地域の集会所計画や寺院併設の福祉施設計画に取り組もうとしています。キャンパスの周りでは公共施設の更新について学生たちと計画提案します。
4.研究としては、高齢者による居住地域外でのまちづくり、高齢者の生活支援・団体の研究などをJSPS科学研究費を得て進めています。

キーワード:地域継続居住、地域施設、公共性、まちづくり、高齢者、ベンチ、高齢者生活支援

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